バージョン 8.1.3
 —  オペレーションマニュアル  —

ADARUN パラメータの構文

ADARUN パラメータの構文は次のとおりです。

graphics/op_adarun_gen.png

parametervalue は、このセクションで説明されている ADARUN パラメータの 1 つ=を表しています。 1 つのステートメントに複数の parametervalue エントリを含める場合は、コンマ(,)で区切ります。 ADARUN ステートメントの最後の parameter=value エントリの直後のコンマは無視されます。

すべての parametervalue エントリは 73 桁より前で終了しなければなりません。 もし、parametervalue エントリが 72 桁を超える場合は、別のステートメントで指定する必要があります。 73~80 桁は無視されます。

各 "ADARUN" ステートメントの第 1~6 桁には、リテラル ADARUN を入力する必要があります。 "ADARUN" と、最初のパラメータの間には何桁の空白があってもかまいませんが、parametervalue エントリ内で空白を使用することはできません。 parameter=value エントリの後の空白はステートメントの終わりを意味します。

1 桁目にアスタリスク(*)を指定すると、その行はユーザーコメント行と見なされます。

最初の ADARUN ステートメントは 72 桁を超えて記述することはできません。 2 番目のステートメントに、最初のステートメントを継続します。 すべての ADARUN 継続ステートメントには、最初のステートメントと同じフォーマットと制約が適用されます。

ADARUN パラメータの概要を次の表に示します。表の後に詳細な説明があります。

別途注釈がない限り、各パラメータにはデフォルト値があり、パラメータが指定されなかった場合は、ADARUN 実行時にデフォルト値が使用されます。

パラメータの中には、省略形で指定できるものがあります。 パラメータの最短の省略形は、パラメータ名に付けられた下線の部分で示します。 パラメータ名に下線が付いていない場合は、省略形を使用できません。

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