LS - 行サイズ

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、DISPLAYINPUT、および WRITE ステートメントの行ごとに許可する文字の最大数を指定します。

以下では次のトピックについて説明します。


プロファイルパラメータ LS

プロファイルパラメータとして使用する場合、LS はバッチモードでのみ有効で、物理行サイズを定義します。オンラインモードでは、行サイズは常に物理画面の幅に設定されます。

可能な設定 35 - 250 1 行に許可された文字の最大数。
0 物理行サイズ(たいていは 132)を使用します。
デフォルト設定 0  
ダイナミックな指定  

セッションパラメータ LS

可能な設定 2 - 250 1 行に許可された文字の最大数。
0 ステートメント SET GLOBALS またはシステムコマンド GLOBALS でのみ許可されます。値 0 は物理的な行サイズに置き換えられます。
デフォルト設定 物理行サイズ。  
適用可能なコマンド GLOBALS  
適用可能なステートメント

FORMAT
SET GLOBALS

 
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

注意:

  1. ライブラリへのログオン時、LS は物理行サイズにリセットされます。
  2. Natural Security では、このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書きできます。

ステートメントでの指定

ステートメントで指定する場合、LS パラメータはコンパイル時に評価されます。

適用可能なステートメント

DISPLAY
INPUT
WRITE

パラメータはステートメントレベルで指定できます。