この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、Natural アプリケーション内で取得可能なデータベースレコードの数を制限するために使用します。
| 可能な設定 |
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取得可能なレコードの最大数。すべての取得レコード( 注意: |
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|---|---|---|---|
| デフォルト設定 | 99999999 |
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| ダイナミックな指定 | ○ | ||
| セッション内の指定 | ○ | ||
| 適用可能なステートメント | SET
GLOBALS |
注意: |
|
| 適用可能なコマンド | GLOBALS |
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| アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 | |
注意:
LE パラメータで設定した制限は、データベースからレコードを取得するすべてのステートメントに適用されます。つまり、READ、FIND、HISTOGRAM または SELECT などの処理ループを開始するステートメント、および FIND
UNIQUE、FIND
NUMBER、FIND
FIRST、GET(SAME)および SELECT
SINGLE など 1 つのレコードのみを取得するステートメントです。
LT 制限と比較されます。カウントには、FIND、READ、または HISTOGRAM ステートメントの WHERE 節で拒否されたレコードも含まれます。LT 上限は、ステートメント STORE、UPDATEDELETE、END
TRANSACTION および BACKOUT TRANSACTION には影響しません。
LT パラメータの現在の値と比較されます。増加したカウントが現在の LT 値を超過した場合、Natural エラー NAT1003(Global limit for database calls reached)が発生します。Natural プログラムがレベル 1 で起動されるたびに取得レコードのカウントがゼロにリセットされます。レベル 1 のプログラムが別の Natural オブジェクトを呼び出した場合は、カウントはリセットされません(『プログラミングガイド』の「呼び出されるオブジェクトの複数レベル」を参照)。したがって、LT パラメータでは、レベル 1 のプログラムによってデータベースから取得されたレコードの数と、そのプログラムによって 1 以外のレベルで呼び出されたオブジェクトの数を制限します。
LT パラメータの値が SET GLOBALS
LT=n ステートメントを使用してプログラム内でダイナミックに変更された場合、データベースからレコードを取得する次のステートメントで新しい制限値が有効になります。
LT をセッションパラメータ LT で上書きできます。