この Natural プロファイルパラメータでは、RPC サーバー要求に対してログオンデータが必要かどうかを決定します。

可能な設定	ON	ログオンは必要です。つまり、サーバーは、RPC サーバー要求にログオンデータを含むクライアントからの要求だけを受け入れます。会話型要求の場合、会話が開かれるときのみ、ログオンデータが必要です。 注意: Natural RPC サーバーが Natural Security 環境で実行されている場合、LOGONRQ=ON を設定することを強くお勧めします。詳細については、『Natural RPC（リモートプロシージャコール）』ドキュメントの「Natural Security での Natural RPC の使用」を参照してください。
	OFF	ログオンデータは不要です。それにもかかわらず、ログオンデータは処理されます。
デフォルト設定	OFF
ダイナミックな指定	○
セッション内の指定	×

注意:

1. LOGONRQ はサーバーサイドでのみ指定されます。
2. Natural クライアントの場合、ログオンデータは、SYSRPC サービスディレクトリメンテナンスの LOGON オプションを設定するか、パラメータ DFS のログオンインジケータを使用して要求できます。
3. Natural RPC の詳細については、『Natural RPC（リモートプロシージャコール）』ドキュメントを参照してください。