DEFINE DATA LOCAL
、DEFINE DATA OBJECT
、DEFINE DATA PARAMETER
、DEFINE DATA INDEPENDENT
、および DEFINE DATA CONTEXT
で使用する handle-definition の構文は、次のとおりです。
handle-name | HANDLE OF |
dialog-element-type | CONSTANT |
init-definition | ||||||||||
OBJECT |
INIT |
|||||||||||||
(array-definition) HANDLE OF |
dialog-element-type | CONSTANT |
array-init-definition | |||||||||||
OBJECT |
INIT |
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。
ハンドルは、コードのダイアログエレメントを特定し、ハンドル変数に格納されます。 詳細については、『プログラミングガイド』の「NaturalX」セクションを参照してください。
DEFINE DATA
ステートメントでの HANDLE
定義は、ダイアログエレメントまたはダイアログを作成すると、自動的に生成されます。
ハンドルを定義すると、任意のステートメントでハンドル名を使用して、定義したダイアログエレメントタイプの属性値をクエリ、設定、または変更することができます。
『プログラミングガイド』の「イベントドリブンプログラミング手法」も参照してください。
1 #SAVEAS-MENUITEM HANDLE OF MENUITEM 1 #OK-BUTTON (1:10) HANDLE OF PUSHBUTTON
handle-name | ハンドルに割り当てる名前です。ユーザー定義変数の命名規則が適用されます。『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「ユーザー定義変数の命名規則」を参照してください。 |
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HANDLE OF dialog-element-type | ダイアログエレメントのタイプ。 設定可能値は、TYPE 属性の値です。 詳細については、『ダイアログコンポーネントリファレンス』の「ダイアログエレメント」および「属性」を参照してください。
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HANDLE OF OBJECT | 『プログラミングガイド』の「NaturalX」セクションで説明されているように、NaturalX と一緒に使用します。 |
CONSTANT |
変数/配列は、指定された定数として処理されます。 割り当てられた定数値は、変数/配列が参照されるたびに使用されます。 割り当てられた値は、プログラムの実行中には変更できません。 注意:
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INIT |
変数/配列に初期値が割り当てられます。 この値は、変数/配列が 注意: |
init-definition | init-definition オプションを使用して、変数の初期値および定数値を定義します。 「初期値の定義」を参照してください。 |
array-definition | array-definition の場合、配列定義の次元の下限と上限を定義します。 「配列の次元の定義」を参照してください。 |
array-init-definition | 配列に初期値が割り当てられます。 この値は、配列が RESET INITIAL ステートメントで参照されるときにも使用されます。
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