バージョン 6.3.3
 —  Natural リモートプロシージャコール(RPC)  —

EntireX Broker サービスの終了


SYSRPC の使用

SYSRPC ユーティリティ』ドキュメントの「サーバーの終了」で説明されているように、SYSRPC ユーティリティの Terminate EntireX Broker Service コマンドを使用します。

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EntireX System Management Hub の使用

EntireX System Management Hub の Service サブツリーの[Deregister]ボタンを使用します。

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アプリケーションプログラミングインターフェイス USR2075N の使用

アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)USR2075N によって、アプリケーション内から EntireX Broker サービスを終了できます。

コマンド TERMINATE-SERVICE によって、インターフェイスは EntireX のコマンドおよび情報サービスを使用してタスクを実行します。 最初に、ログオン要求を EntireX Broker に送信します。次に、サーバークラス、サーバー名、およびサービスタイプによって指定されたすべてのサーバーのリストを取得します。 最後に、シャットダウン要求を各サーバーに送信します。 終了されたサーバーの数がメッセージで示されます。

Start of instruction setUSR2075N を使用するには

  1. サブプログラム USR2075N を、ライブラリ SYSEXT からライブラリ SYSTEM または steplib ライブラリまたはサーバー環境の任意のアプリケーションにコピーします。

  2. DEFINE DATA PARAMETER ステートメントをストラクチャードモードで使用するか、RESET ステートメントをレポーティングモードで使用して、次のパラメータを指定します。

    パラメータ フォーマット I/O 説明
    FUNCTION A18 I "TERMINATE-SERVICE" を指定します。

    これにより、シャットダウン要求が、パラメータ SRVCLASSSRVNAME、および SERVICE(サービスタイプ)によって指定された各サーバーに送信されます。下記を参照してください。

    SRVNODE A192 I サーバー名が EntireX のロケーショントランスペアレンシまたは LOGBROKER=nodename として論理 Broker ノード名を表す場合、Broker 名またはアスタリスク(*)を指定します。

    プロファイルパラメータ SRVNODE を参照してください。

    SRVCLASS A32 I サーバークラスを指定します。 Natural RPC サーバーの場合、これは "RPC" です。
    SRVNAME A32/A192 I サーバー名(A32)または EntireX ロケーショントランスペアレンシ(A192)。 プロファイルパラメータ SRVNAME を参照してください。
    SERVICE A32 I サービスのタイプを指定します。 Natural RPC サーバーの場合、これは "CALLNAT" です。
    IMMEDIATE L   TRUE 指定されたサーバーのすべての会話をすぐに終了します。
    FALSE 既存の会話は正常に終了されます。新しい会話は受け入れられません。
    USER-ID A32 I EntireX Broker にログオンするためのユーザー ID を指定します。
    PASSWORD A32 I EntireX Broker 側で EntireX Broker Security が使用される場合、そのパスワードを指定します。
    MSG A(ダイナミック) O メッセージが返されました。
    RC I2 O レスポンスコード。設定可能値は次のとおりです。
    0 MSG には、EntireX Broker からの正常メッセージが含まれています。
    1 MSG には、EntireX Broker からのエラーメッセージが含まれています。
    3 MSG には、クライアント側の Natural Security からのエラーメッセージが含まれています。
  3. API を呼び出す前に、上述した入力変数を指定してください。

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