『SYSRPC ユーティリティ』ドキュメントの「サーバーの終了」で説明されているように、SYSRPC
ユーティリティの コマンドを使用します。
EntireX System Management Hub の Service サブツリーの
ボタンを使用します。アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)USR2075N
によって、アプリケーション内から EntireX Broker サービスを終了できます。
コマンド TERMINATE-SERVICE
によって、インターフェイスは EntireX のコマンドおよび情報サービスを使用してタスクを実行します。 最初に、ログオン要求を EntireX Broker に送信します。次に、サーバークラス、サーバー名、およびサービスタイプによって指定されたすべてのサーバーのリストを取得します。
最後に、シャットダウン要求を各サーバーに送信します。 終了されたサーバーの数がメッセージで示されます。
USR2075N
を使用するには
サブプログラム USR2075N
を、ライブラリ SYSEXT
からライブラリ SYSTEM
または steplib ライブラリまたはサーバー環境の任意のアプリケーションにコピーします。
DEFINE DATA PARAMETER
ステートメントをストラクチャードモードで使用するか、RESET
ステートメントをレポーティングモードで使用して、次のパラメータを指定します。
パラメータ | フォーマット | I/O | 説明 | |
---|---|---|---|---|
FUNCTION |
A18 | I | "TERMINATE-SERVICE" を指定します。
これにより、シャットダウン要求が、パラメータ |
|
SRVNODE |
A192 | I | サーバー名が EntireX のロケーショントランスペアレンシまたは LOGBROKER=nodename として論理 Broker ノード名を表す場合、Broker 名またはアスタリスク(*)を指定します。
プロファイルパラメータ |
|
SRVCLASS |
A32 | I | サーバークラスを指定します。 Natural RPC サーバーの場合、これは "RPC" です。 | |
SRVNAME |
A32/A192 | I | サーバー名(A32)または EntireX ロケーショントランスペアレンシ(A192)。 プロファイルパラメータ SRVNAME を参照してください。
|
|
SERVICE |
A32 | I | サービスのタイプを指定します。 Natural RPC サーバーの場合、これは "CALLNAT" です。 | |
IMMEDIATE |
L | TRUE |
指定されたサーバーのすべての会話をすぐに終了します。 | |
FALSE |
既存の会話は正常に終了されます。新しい会話は受け入れられません。 | |||
USER-ID |
A32 | I | EntireX Broker にログオンするためのユーザー ID を指定します。 | |
PASSWORD |
A32 | I | EntireX Broker 側で EntireX Broker Security が使用される場合、そのパスワードを指定します。 | |
MSG |
A(ダイナミック) | O | メッセージが返されました。 | |
RC |
I2 | O | レスポンスコード。設定可能値は次のとおりです。 | |
0 |
MSG には、EntireX Broker からの正常メッセージが含まれています。
|
|||
1 |
MSG には、EntireX Broker からのエラーメッセージが含まれています。
|
|||
3 |
MSG には、クライアント側の Natural Security からのエラーメッセージが含まれています。
|
API を呼び出す前に、上述した入力変数を指定してください。