バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

SRVNODE - ノードの名前

この Natural プロファイルパラメータでは、RPC サーバーを登録するノードの名前を指定します。

サーバーサイドでのみ指定されます。

可能な設定 1~192 文字 ノード名。
デフォルト設定 なし  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

32 文字までの物理ノード名、192 文字までの論理ノード名、または SRVNAME に論理サービス名が含まれることを示すアスタリスク(*)(意図的に空にします)を指定できます。

EntireX Broker ノードの場合、物理ノード名は Entire Net-Work ノードまたは TCP/IP アドレスを参照できます。 使用している Broker スタブは命名表記をサポートしている必要があります。 ノード名の構造および Broker スタブによるサポートの詳細については、EntireX ドキュメントを参照してください。

次の例は EntireX 表記を基準にしています。

SRVNODE=ETB001                                /* Entire Net-Work node */
SRVNODE=PCBROKER                              /* host name for a TCP/IP address */
SRVNODE=’157.189.160.95:1958:TCP’             /* TCP/IP address with port number */
SRVNODE=’tcpip://host.com:1958’               /* host name for a TCP/IP address with port number */
SRVNODE=’LOGBROKER=MY_LOGICAL_NODE,MY_SET’    /* logical node name */
SRVNODE=’*’                                   /* logical service name in SRVNAME */

ホスト名を TCP/IP アドレス用に使用する場合、名前を DNS サーバーに認識させる必要があります。または、TCP/IP コンフィグレーションの hosts ファイルに定義する必要があります。

ポート番号を省略した場合、EntireX Broker スタブによってデフォルトのポート番号が使用されるか、ホスト名を使用する必要があります。そして、ホスト名を DNS サーバーに認識させるか、TCP/IP コンフィグレーションの services ファイルに定義する必要があります。

ロケーショントランスペアレンシおよび論理ノード名の詳細については、EntireX ドキュメントを参照してください。

Natural RPC の詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。

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