この Natural プロファイルパラメータでは、RPC サーバーを登録するノードの名前を指定します。
サーバーサイドでのみ指定されます。
可能な設定 | 1~192 文字 | ノード名。 |
---|---|---|
デフォルト設定 | なし | |
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
32 文字までの物理ノード名、192 文字までの論理ノード名、または SRVNAME
に論理サービス名が含まれることを示すアスタリスク(*)(意図的に空にします)を指定できます。
EntireX Broker ノードの場合、物理ノード名は Entire Net-Work ノードまたは TCP/IP アドレスを参照できます。 使用している Broker スタブは命名表記をサポートしている必要があります。 ノード名の構造および Broker スタブによるサポートの詳細については、EntireX ドキュメントを参照してください。
次の例は EntireX 表記を基準にしています。
SRVNODE=ETB001 /* Entire Net-Work node */ SRVNODE=PCBROKER /* host name for a TCP/IP address */ SRVNODE=’157.189.160.95:1958:TCP’ /* TCP/IP address with port number */ SRVNODE=’tcpip://host.com:1958’ /* host name for a TCP/IP address with port number */ SRVNODE=’LOGBROKER=MY_LOGICAL_NODE,MY_SET’ /* logical node name */ SRVNODE=’*’ /* logical service name in SRVNAME */
ホスト名を TCP/IP アドレス用に使用する場合、名前を DNS サーバーに認識させる必要があります。または、TCP/IP コンフィグレーションの hosts ファイルに定義する必要があります。
ポート番号を省略した場合、EntireX Broker スタブによってデフォルトのポート番号が使用されるか、ホスト名を使用する必要があります。そして、ホスト名を DNS サーバーに認識させるか、TCP/IP コンフィグレーションの services ファイルに定義する必要があります。
ロケーショントランスペアレンシおよび論理ノード名の詳細については、EntireX ドキュメントを参照してください。
Natural RPC の詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。