このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
特定のツールバーへのアクセスを可能にします。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoToolBars) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
ツールバーを識別するために使用する文字列です。ツールバーの作成時に定義されます。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
ツールバーを現在表示するかどうかを示します。 このプロパティを変更して、ツールバーの表示/非表示を切り替えます。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL |
次のメソッドを使用できます。
コマンドをツールバーに挿入します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Command | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoCommand) | |
Index | I4 | VT_I4 | オプション |
ツールバーに追加されるコマンドです。 メソッド INatAutoCommands::Add
を使用する前にコマンドを定義しておく必要があります。
ツールバー内でコマンドを挿入する位置です。 インデックスを省略すると、コマンドは末尾に挿入されます。
ツールバーにセパレータを挿入します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | なし | ||
Index | I4 | VT_I4 | オプション |
ツールバー内でセパレータを挿入する位置です。 インデックスを省略すると、セパレータは末尾に挿入されます。
ツールバーを別のツールバーまたは Natural スタジオフレームウィンドウにドッキングします。 ダイナミックに作成されたツールバーのドッキング位置は、Natural スタジオセッション間で継続的に保持されません。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
AtToolbar | A | VT_BSTR | オプション |
AtToolBar で指定されたツールバーがフレームウィンドウの最上部または最下部に水平にドッキングされる場合は、現在のツールバーはこのツールバーの右側にドッキングされます。
AtToolBar で指定されたツールバーがフレームウィンドウの左側または右側に垂直にドッキングされる場合は、現在のツールバーはこのツールバーの下にドッキングされます。
AtToolBar が指定されていないか、指定されたツールバーが存在しない、表示可能でない、またはドッキングされていない場合は、現在のツールバーはフレームウィンドウの最上部にドッキングされます。