バージョン 6.3.3
 —  プラグインによる Natural スタジオの拡張  —

INatAutoSelectedObject

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


機能

現在選択されているオブジェクト。

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プロパティ

次のプロパティを使用できます。

Parent

このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoSelectedObjects 取得のみ

Studio

ルートインターフェイスに移動するために使用します。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoStudio 取得のみ

PlugInID

タイプを定義したプラグインの ID です。 定義済みタイプのオブジェクトでは入力されていません。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
A VT_BSTR 取得のみ

Type

オブジェクトのノードタイプです。 定義済みタイプまたはユーザー定義タイプです。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
I4 VT_I4 取得のみ

Key

オブジェクトタイプ内のオブジェクトを識別するキーです。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
A VT_BSTR 取得のみ

Info

プラグインによってオブジェクトに割り当てられた可能性がある追加情報です。 定義済みタイプのオブジェクトでは入力されていません。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
A VT_BSTR 取得のみ

NaturalType

プラグインによって定義されたオブジェクトが定義済み Natural スタジオノードタイプのオブジェクトに対応する場合は、このプロパティには対応する定義済みオブジェクトのタイプが含まれます。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
I4 VT_I4 取得のみ

NaturalKey

プラグインによって定義されたオブジェクトが定義済み Natural スタジオノードタイプのオブジェクトに対応する場合は、このプロパティには対応する定義済みオブジェクトのキーが含まれます。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
A VT_BSTR 取得のみ

NaturalName

プラグインによって定義されたオブジェクトが定義済み Natural スタジオノードタイプのサブルーチン、関数、またはクラスのオブジェクトに対応する場合は、このプロパティには対応する定義済みオブジェクトの関数名またはクラス名が含まれます。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
A VT_BSTR 取得のみ

Environment

オブジェクトが属する環境です。 オブジェクトが、現在アクティブな環境またはアプリケーションに属する場合は、値は NULL-HANDLE です。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoEnvironment 取得のみ

Application

オブジェクトが属するアプリケーションです。 オブジェクトが、現在アクティブなアプリケーションに属するか、アプリケーションには属さない場合は、値は NULL-HANDLE です。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoApplication 取得のみ

Current

オブジェクトが現在の環境またはアプリケーションに属する場合は、TRUE です。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
L VT_BOOL 取得のみ

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