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このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

• 機能

• プロパティ

• メソッド

機能

現在のアプリケーションサーバーで使用可能なアプリケーション。 アプリケーションおよびアプリケーションサーバーは、Natural Single Point of Development でのみ使用可能です。 『SPoD を使用したリモート開発』も参照してください。

プロパティ

次のプロパティを使用できます。

• Parent

• Studio

• BaseApplication

• MainframeApplication

• Mapped

• Connected

• Active

• Name

• Description

• Host

• Port

• Profile

• ProfileDBnr

• ProfileFnr

• UserId

• MainLibrary

• HasLinkedObjects

• LinkedObjects

• LinkedEntries

• Environment

• LinkedApplications

Parent

このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。

Studio

ルートインターフェイスに移動するために使用します。

BaseApplication

これが基本アプリケーションの場合は TRUE です。

MainframeApplication

これがメインフレームプラットフォーム上の基本アプリケーションの場合は TRUE です。 これがオープンシステムプラットフォーム上の基本アプリケーションの場合または複合アプリケーションの場合は FALSE です。

Mapped

このアプリケーションがアプリケーションワークスペースにマッピングされている場合は TRUE です。

Connected

次の場合は TRUE

• これが基本アプリケーションの場合

• アプリケーションがアプリケーションワークスペースにマッピングされている場合

• サーバーセッションへの接続がある場合

Active

次の場合は TRUE

• これが基本アプリケーションの場合

• アプリケーションがアプリケーションワークスペースにマッピングされている場合

• サーバーセッションへの接続がある場合

• アプリケーションがアクティブである場合

Name

アプリケーションの名前。

Description

アプリケーションの記述。

Host

開発サーバーのホスト名です。 複合アプリケーションの場合は空文字列を返します。

Port

開発サーバーのポート番号です。 複合アプリケーションの場合は 0 を返します。

Profile

開発サーバーの実行に使用されているプロファイル（メインフレーム）または NATPARM パラメータファイル（オープンシステム）。 複合アプリケーションの場合は空文字列を返します。

ProfileDBnr

開発サーバーのプロファイルデータベース番号です。 複合アプリケーションの場合、およびオープンシステムプラットフォームで実行されている基本アプリケーションの場合は 0 を返します。

ProfileFnr

開発サーバーのプロファイルファイル番号です。 複合アプリケーションの場合、およびオープンシステムプラットフォームで実行されている基本アプリケーションの場合は 0 を返します。

UserId

基本アプリケーションがマップされるユーザー ID。 複合アプリケーションの場合は空文字列を返します。

MainLibrary

アプリケーションのメインライブラリ。 複合アプリケーションの場合およびメインライブラリが定義されていない基本アプリケーションの場合は空文字列を返します。

HasLinkedObjects

基本アプリケーションにリンクオブジェクトがある場合は TRUE です。 複合アプリケーションの場合は常に FALSE です。

LinkedObjects

基本アプリケーションにリンクされたオブジェクトのリスト（以下の DTD に従って XML ドキュメントとしてフォーマットされている）を返します。 複合アプリケーションの場合は空ドキュメントを返します。

ドキュメントタイプ記述

<?xml version="1.0"?>
<!ELEMENT aobjects (ccount, aobject*)>
<!ELEMENT ccount (#PCDATA)>
<!ELEMENT aobject (atype, akey)>
<!ELEMENT atype (#PCDATA)>
<!ELEMENT akey (#PCDATA)>

LinkedEntries

基本アプリケーションにリンクされたエントリオブジェクトのリスト（以下の DTD に従って XML ドキュメントとしてフォーマットされている）を返します。 複合アプリケーションの場合は空ドキュメントを返します。

ドキュメントタイプ記述

<?xml version="1.0"?>
<!ELEMENT aobjects (ccount, aobject*)>
<!ELEMENT ccount (#PCDATA)>
<!ELEMENT aobject (atype, akey)>
<!ELEMENT atype (#PCDATA)>
<!ELEMENT akey (#PCDATA)>

Environment

基本アプリケーションの Natural 環境を返します。 複合アプリケーションの場合は NULL-HANDLE を返します。

LinkedApplications

複合アプリケーションにリンクされたアプリケーションのコレクションを返します。 基本アプリケーションの場合は NULL-HANDLE を返します。

メソッド

次のメソッドを使用できます。

• Map

• Unmap

• Connect

• Disconnect

• Activate

• Remove

• LinkObject

• UnlinkObject

• LinkEntry

• UnlinkEntry

Map

アプリケーションをアプリケーションワークスペースにマップします。

パラメータ：

UserID

アプリケーションがマップされるユーザー ID。複合アプリケーションの場合はこのパラメータは無視されます。

Password

アプリケーションがマップされるユーザー ID のパスワード。 複合アプリケーションの場合はこのパラメータは無視されます。

ProfilePassword

アプリケーションに対して定義されたプロファイルのパスワード。 複合アプリケーションの場合はこのパラメータは無視されます。

Quiet

このパラメータが FALSE に設定されているか指定されていない場合は、セッションを所定のパラメータで開始できないと、［マップアプリケーション］ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスは所定のパラメータで事前設定されます。

TRUE に設定されている場合は、［マップアプリケーション］ダイアログボックスは表示されません。

IgnoreWarnings

FALSE に設定されているか指定されていない場合は、マッピング時に発生した警告がエラーのように扱われます。

TRUE に設定されている場合は、警告は無視されます。

Unmap

アプリケーションをアンマップします。

このアプリケーションがアクティブだった場合は、その前にアクティブだったアプリケーションがアクティブになります。

Connect

アプリケーションを開発サーバーセッションに接続します。

このメソッドは、すでに接続されている複合アプリケーションまたは基本アプリケーションには適用できません。

パラメータ

UserID

アプリケーションの接続に使用されるユーザー ID。

Password

アプリケーションの接続に使用されるユーザー ID のパスワード。

ProfilePassword

アプリケーションに対して定義されるプロファイルのパスワード。

Quiet

このパラメータが FALSE に設定されているか指定されていない場合は、セッションを所定のパラメータで開始できないと、［マップアプリケーション］ダイアログボックスが表示されます。 ダイアログボックスは所定のパラメータで事前設定されます。

TRUE に設定されている場合は、［マップアプリケーション］ダイアログボックスは表示されません。

IgnoreWarnings

FALSE に設定されているか指定されていない場合は、接続時に発生した警告がエラーのように扱われます。

TRUE に設定されている場合は、警告は無視されます。

Disconnect

アプリケーションを切断します（開発サーバーセッションを閉じます）。

このアプリケーションがアクティブだった場合は、その前にアクティブだったアプリケーションがアクティブになります。

このメソッドは、すでに切断されている複合アプリケーションまたは基本アプリケーションには適用できません。

Activate

このアプリケーションをアクティブにします。

アプリケーションを明示的に非アクティブすることはできません。 アプリケーションは、別のアプリケーションがアクティブになると暗黙的に非アクティブになります。

このメソッドは、切断されているかマップされていない複合アプリケーションまたは基本アプリケーションには適用できません。

Remove

アプリケーションをコレクションから削除（実質的にはアプリケーションサーバーから削除）します。

このアプリケーションがアクティブだった場合は、その前にアクティブだったアプリケーションがアクティブになります。

LinkObject

指定された開発オブジェクトをアプリケーションにリンクします。 基本アプリケーションのみに適用されます。

パラメータ

Type

ここで使用するタイプ番号は、「定義済みノードタイプ」セクションで説明しているタイプ番号に対応しています。

Object

オブジェクトの名前です。

Library

オブジェクトを含むライブラリです。 このパラメータは DDM には適用されません。

UnlinkObject

指定されたオブジェクトをアプリケーションからリンク解除します。 基本アプリケーションのみに適用されます。

パラメータ

Type

ここで使用するタイプ番号は、「定義済みノードタイプ」セクションで説明しているタイプ番号に対応しています。

Object

オブジェクトの名前です。

Library

オブジェクトを含むライブラリです。 このパラメータは DDM には適用されません。

LinkEntry

指定されたエントリポイントをアプリケーションにリンクします。 基本アプリケーションのみに適用されます。

パラメータ

Type

ここで使用するタイプ番号は、「定義済みノードタイプ」セクションで説明しているタイプ番号に対応しています。

Object

エントリポイントオブジェクトの名前です。

Library

エントリポイントオブジェクトを含むライブラリです。

UnlinkEntry

指定されたエントリポイントオブジェクトをアプリケーションからリンク解除します。 基本アプリケーションのみに適用されます。

パラメータ

Type

ここで使用するタイプ番号は、「定義済みノードタイプ」セクションで説明しているタイプ番号に対応しています。

Object

エントリポイントオブジェクトの名前です。

Library

エントリポイントオブジェクトを含むライブラリです。

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