このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
現在の Natural スタジオセッション中に一度接続された環境。 これにはローカル環境も含まれます。 リモート環境は、Natural Single Point of Development でのみ使用可能です。 『SPoD を使用したリモート開発』も参照してください。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoEnvironments) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
これがローカル環境の場合は TRUE です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL | 取得のみ |
これがアクティブな環境の場合は TRUE です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL | 取得のみ |
この環境が現在接続されている場合は TRUE です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL | 取得のみ |
環境の名前。 この名前は、特定の環境を一意に識別するためにメソッド INatAutoEnvironments::Item
で使用できます。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR |
開発サーバーのホスト名です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
開発サーバーのポート番号です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
I4 | VT_I4 | 取得のみ |
ライブラリワークスペースに表示される環境の別名。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
環境の実行に使用されている追加のダイナミックパラメータを含むコマンド行。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
環境がマップされるユーザー ID。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
この環境の NATPARM
パラメータにインターフェイスを返します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoNatParm) | 取得のみ |
環境のシステム変数にインターフェイスを返します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoNatsvar) | 取得のみ |
次のメソッドを使用できます。
この環境をアクティブにします。 環境を明示的に非アクティブにすることはできません。 環境は、別の環境がアクティブになると暗黙的に非アクティブになります。
このメソッドは切断されている環境には適用できません。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Visible | L | VT_BOOL | オプション |
このパラメータを使用すると、ユーザーインターフェイスに影響を与えずに、別の環境を一時的にアクティブ化してから、前の環境を再アクティブ化できます。
このパラメータが TRUE に設定されているか指定されていない場合は、新しくアクティブ化された環境がライブラリワークスペースで選択されます。
FALSE に設定されている場合は、前にアクティブだった環境が選択されたままになります。
環境を切断し、開発サーバーセッションを閉じます。 この環境がアクティブだった場合は、その前にアクティブだった環境がアクティブになります。
このメソッドはローカル環境には適用されません。
前に切断された環境への接続を再確立します。 接続された環境をアクティブにします。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Password | A | VT_BSTR | オプション |
Quiet | L | VT_BOOL | オプション |
IgnoreWarnings | L | VT_BOOL | オプション |
環境の接続に使用されたユーザー ID のパスワード。
FALSE に設定されているか指定されていない場合は、[マップ環境]ダイアログボックスが表示され、指定したパラメータでプリセットされます。
TRUE に設定されている場合は、[マップ環境]ダイアログボックスは表示されません。
FALSE に設定されているか指定されていない場合は、接続時に発生した警告がエラーのように扱われます。
TRUE に設定されている場合は、警告は無視されます。
環境をアンマップおよび切断し、開発サーバーセッションを閉じます。 この環境がアクティブだった場合は、その前にアクティブだった環境がアクティブになります。
このメソッドはローカル環境には適用されません。