このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
特定のコンテキストメニューへのアクセスを可能にします。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoContextMenus) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
メニュー内の項目(コマンド、セパレータ、およびポップアップメニュー)の数です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
I4 | VT_I4 | 取得のみ |
メニューを特定するために使用する文字列です。メニューの作成時に定義されます。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
次のメソッドを使用できます。
メニューに含まれる特定の項目をインデックスに基づいて返します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | A | VT_BSTR | |
Index |
I4 |
VT_I4 |
インデックスで指定された値によって特定されるメニュー項目(コマンドまたはポップアップメニュー)のキャプションです。 インデックスでセパレータが指定された場合は、空文字列が返されます。
メニュー内の項目のインデックス(1 からカウントまでの値)です。
メニューに含まれる特定のポップアップメニューをインデックスに基づいて返します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoPopupMenu) | |
Index |
I4 |
VT_I4 |
インデックスで指定された値によって特定されるポップアップメニューです。 指定したインデックスが、ポップアップメニューではなくコマンドまたはセパレータを特定する場合は、空値インターフェイスポインタ(NULL-HANDLE)が返されます。
インデックスとして、1 からカウントまでの番号またはポップアップメニューのキャプションを指定できます。
メニューにコマンドを挿入します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Command | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoCommand) | |
Index | I4 | VT_I4 | オプション |
メニューに追加されるコマンドです。 メソッド INatAutoCommands::Add
を使用する前にコマンドを定義しておく必要があります。
メニュー内でコマンドを挿入する位置です。 インデックスを省略すると、コマンドは末尾に挿入されます。
メニューにセパレータを挿入します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Index | I4 | VT_I4 | オプション |
メニュー内でセパレータを挿入する位置です。 インデックスを省略すると、セパレータは末尾に挿入されます。
新しいポップアップメニューを作成しメニューに挿入します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoPopupMenu) | |
Caption | A | VT_BSTR | |
Index | I4 | VT_I4 | オプション |
新しく作成したポップアップメニューです。
ポップアップメニューを特定するために使用する文字列です。
メニュー内でポップアップメニューを挿入する位置です。 インデックスを省略すると、ポップアップメニューは末尾に挿入されます。
フリッカを防ぐために、メニューへの変更内容はすぐには表示されません。 メニューの変更が終了したら、このメソッドを呼び出して最新の変更内容を表示します。