バージョン 6.3.3
 —  プログラミングガイド  —

特定のフォントのテキストの追加

Start of instruction set ダイアログエレメントに割り当てるテキスト(例:プッシュボタンコントロールのキャプション)に特定のフォントを指定するには

  1. ダイアログエレメントの属性ウィンドウを使用します。

  2. [フォント]エントリの右にある[...]プッシュボタンを選択します。 ダイアログボックスが開きます。

  3. 使用可能なフォントのリストから、フォントタイプ(例:[Times New Roman])を選択します。

  4. フォントタイプに使用可能なスタイルのリストから、フォントスタイル(例:[斜体])を選択します。

  5. フォントタイプおよびスタイルに使用可能なサイズのリストから、フォントサイズ(例:[10])を選択します。 選択したフォントのサンプルが表示されます。

  6. 属性ウィンドウを閉じると、選択したフォントが設定されます。

注意:
ダイアログエレメントに中央揃えまたは右揃えのテキストを追加すると、ダイアログエレメントの RECTANGLE-H 属性にその要素の最小の高さ(4 ポイントのフォント - 高さ 8、8 ポイントのフォント - 高さ 22、12 ポイントのフォント - 高さ 24)が設定されます。

また、ダイアログエディタでは、ダイアログ属性ウィンドウでダイアログ全体に 1 つのフォントを指定できます。 このフォントは FONT-STRING 属性に定義され、ダイアログとその子すべてに有効です。 ダイアログ全体にフォントを指定する主な利点は、指定したフォントがダイアログレイアウトにとって大き過ぎるか小さ過ぎる場合、ダイアログのすべての子ではなく FONT-STRING 属性だけを変えればよいということです。

FONT-STRING 属性は、最初は、ダイアログを PROCESS GUI ステートメントの ADD アクションで作成するときにパラメータとして設定する必要があります。 ダイアログ内のダイアログエレメントのテキストに特定のフォントが割り当てられていない場合は、このテキストが FONT-STRING で指定されたフォントで表示されます。

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