ダイアログ全体にデフォルトのフォントを設定します。 デフォルトフォントは、ダイアログを PROCESS GUI ステートメントの ADD アクションで作成している間に、パラメータとして設定する必要があります。 ダイアログ内のダイアログエレメントのテキストに特定のフォントが割り当てられていない場合は、このテキストが FONT-STRING で指定されたフォントで表示されます。 FONT-STRING をダイアログに割り当てると、フォントコントロールが内部的に作成され、ダイアログがフォントコントロールの親になります。 フォントのハンドルはダイアログの FONT-HANDLE 属性から照会できます。
注意:
FONT-STRING 属性がダイアログウィンドウレイアウトに対して大きすぎるか、または小さすぎるフォントを作成した場合は、この属性を使用して、ダイアログ内のすべてのフォントサイズを均等に変更できます。
対象 | ダイアログ(すべてのタイプ)。 |
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データタイプ | A253 |
デフォルト値 | システムフォント |
設定可能値 | ダイアログエディタのダイアログ属性ウィンドウで編集できるエンコードされた文字列。 フォント文字列は、デリミタ文字で区切られた複数のフィールドで構成されます。 |
デフォルトのデリミタ文字はスラッシュ "/" です。
指定可能なデリミタ文字は以下のとおりです。
"/"、","、"#"、":"、";"、"|"、"@"、"$"、"%"、"&"。
1. フォントフェース名。
2. フォントスタイル:空欄または同等の意味の語 "Regular"、または、キーワード "Bold"、"Italic"、"Strikeout"、および "Underlined" を空白で区切った組み合わせ。
3. フォントサイズ:ポイント単位(オプションで小数点とその下 1 桁まで指定可)のサイズ、または width x height でのサイズ。 正の値は文字サイズを示し、負の値はセルサイズを示します。 0 は、フィールドの値がシステムによって選択されることを示します。 width x height の表記法は、さまざまな画面解像度での移植性に優れています。
4. 文字セット情報。 以下のサブグループからそれぞれ 1 つのキーワードを、空白で区切って組み合わせたもの。
文字セット: | ANSI または SYMBOL または SHIFTJIS または OEM。 |
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文字セット: | ANSI または SYMBOL または SHIFTJIS または OEM。 |
固定または可変の幅フォント: | FIXED / VARIABLE |
フォントファミリ: | ROMAN / SCRIPT / SWISS / MODERN / DECORATIVE |
印刷品質: | DRAFT / PROOF |
5. プラットフォームを示している文字。 Windows で選択されたフォントの場合、この文字は "W" です。
6. プラットフォーム依存フィールド。 Windows では、これはクリッピング精度です。
7. プラットフォーム依存フィールド。 Windows では、これは出力精度です。
/Arial/Bold/0 x -19/ ANSI VARIABLE SWISSDRAFT/W/2/0/