プログラミングガイド

アプリケーションの構造がより明確になるため、通常はストラクチャードモードを排他的に使用することをお勧めします。 したがって、このドキュメントのすべての説明と例は、ストラクチャードモードについて述べられています。 レポーティングモード独自の特性は考慮されていません。

原則として、Adabas に関して述べられている機能や例は、他のデータベース管理システムにも適用されます。 違いがある場合は、関連するインターフェイスドキュメントおよび『ステートメント』ドキュメントまたは『パラメータリファレンス』で説明しています。

『プログラミングガイド』の上記の各セクションには、Natural プログラムの例が数多く含まれています。 これらのプログラム例には、その他の例（主にレポーティングモードに関するもの）へのリンクも提供されており、それがこの別個のセクションに記載されています。

注意:

1. 『プログラミングガイド』に示されているすべてのプログラム例は、Natural ライブラリ SYSEXPG でもソースコード形式で提供されています。 プログラム例では、Software AG 提供のデモ用ファイル EMPLOYEES と VEHICLES のデータを使用します。
2. Natural ステートメントを使用したその他のプログラム例は、Natural ライブラリ SYSEXSYN で提供され、『ステートメント』ドキュメントの「参照プログラム例」セクションで説明されています。
3. ライブラリ SYSEXPG および SYSEXSYN が使用可能であるかを Natural 管理者に確認してください。
4. Natural プログラム例を使用して Adabas データベースにアクセスするには、Natural ニュークリアスパラメータ OPTIONS を TRUNCATION に設定する必要があります。