バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

DU - ダンプ生成

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、逆アセンブルされたオブジェクトコードダンプを生成するかどうかを決定します。

Natural セッション内で、プロファイルパラメータ DU をセッションパラメータ DU で上書きできます。

可能な設定 ON

システムコマンド CHECKSTOWCATALOGRUN、または CATALL のいずれかが実行された場合、逆アセンブルされたオブジェクトコードファイルが生成されます。

このダンプファイルは、Natural コンフィグレーションユーティリティの Natural TMP ディレクトリオプションで定義されたディレクトリに書き込まれます。「ローカルコンフィグレーションファイル」、「インストール指定」を参照してください。

このダンプファイルの名前は、ソースファイル名と拡張子 .DIA で構成されます。 ソースファイルが保存されていない場合、ダンプファイルの名前は GEN.DIA になります。 プログラムにデータベースアクセスステートメントが含まれている場合、拡張子 .ADA(Adabas 用)または .SQL(SQL データベース用)のダンプファイルも作成されます。 XREF データが生成される場合、ダンプファイル .XRF が作成されます。

注意:
DU=ON を指定すると、大きなダンプファイルが作成され(ソースファイルのサイズによる)、システムパフォーマンスが大幅に低下することがあります。

OFF ダンプファイルは生成されません。
デフォルト設定 OFF
ダイナミックな指定
セッション内の指定 適用可能なステートメント: SET GLOBALS
適用可能なコマンド: GLOBALS

Natural Security 環境で使用されている場合:このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書き可能です。

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