RUN [REPEAT ] [program-name [library-id]]
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RUN コマンドを使用すると、ソースプログラムまたはダイアログをコンパイルして実行できます。 ソースワークエリア内または Natural システムファイル内にあるプログラムやダイアログを実行できます。
『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オブジェクトの命名規則」も参照してください。
RUN | program name を指定しない場合、Natural では、現在ワークエリア内にあるプログラムまたはダイアログがコンパイルおよび実行されます。 |
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REPEAT | REPEAT を指定すると、プログラムまたはダイアログが複数の出力画面を生成する場合に、間にプロンプトメッセージを出さずに連続で画面を出力します。 プログラムまたはダイアログが終了すると、Natural はコマンドモードに入ります。
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program-name |
実行するプログラムまたはダイアログの名前です。 program-name を指定してライブラリ ID を指定しない場合は、指定のプログラムまたはダイアログが現在ログオンしているライブラリ ID のもとに保存されているときにのみ、そのソースプログラムまたはダイアログがソースワークエリアに読み込まれ、コンパイルして実行されます。 現在のライブラリ ID で保存されていない場合は、エラーメッセージが表示されます。 |
library-id |
実行するプログラムまたはダイアログが存在するライブラリです。 program-name と library-id の両方を指定する場合は、指定のライブラリ ID のもとにこのプログラムまたはダイアログが保存されているときにのみ、検索が行われ、コンパイルして実行されます。 現在のライブラリ ID で保存されていない場合は、エラーメッセージが表示されます。 library-id の設定値を "SYS"( |
『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オブジェクトの実行」も参照してください。