アクティブなオブジェクトウィンドウのソースコードに含まれている任意の文字列を置換できます。
デフォルトでは、プログラムエディタオプション」に記載されている[ソースの最後で検索中止]エディタオプションを設定することにより、デフォルト設定を変更して、ソースの最後に達した時点で検索を終了するよう 機能に指示することもできます。
機能は、ソースコードの最後に達すると、最初から検索を再開します。 ただし、『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オプションの設定」セクションの「文字列を置換するには
メニューの を選択します。
または:
次のツールバーボタンを選択します。
または:
Ctrl + H キーを押します。
[置換]ダイアログボックスが表示されます。
[置換]ダイアログボックスで、次のように指定できます。
[検索]コンボボックスで、検索する文字列を入力するか、ドロップダウンリストボックスから文字列を選択します。 前の検索で使用されたすべての文字列は、現在の Natural のセッションの間、リストボックスに残ります。
[置換文字列]コンボボックスで、置換文字列を入力するか、ドロップダウンリストボックスから文字列を選択します。 前の置換で使用されたすべての文字列は、現在の Natural のセッションの間、リストに残ります。
[検索]テキストボックスのエントリと正確に一致する文字列を検索および置換するには、[大文字/小文字の区別]チェックボックスをオンにします(デフォルトではオフ)。 オフになっている場合、大文字と小文字の任意の組み合わせが検索および置換されます。
完全に一致する単語に検索および置換を限定するには、[完全に一致する単語のみ]チェックボックスをオンにします(デフォルトではオフ)。 オフになっている場合、検索文字列のすべてのオカレンスが検出および置換されます。
圧縮ブロックを検索および置換から除外するには、[圧縮ブロックを除く]チェックボックスをオンにします。ソースコード全体(展開)を検索および置換するには、このボックスをオフにします(デフォルト設定)。 [圧縮ブロックを除く]は、ストラクチャードモードを使用してソースがスキャンされた場合と、[展開/圧縮]エディタオプションが選択されている場合にのみ使用できます(『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オプションの設定」セクションの「プログラムエディタオプション」を参照)。
展開および圧縮されたコードブロックの詳細については、「表示モードの設定」セクションの「ソースコードの表示および非表示」を参照してください。
テキスト挿入キャレットの現在位置からソースの先頭まで(上に)検索および置換機能を実行するには、[前を検索]チェックボックスをオンにします。 このチェックボックスがオフ(デフォルト設定)の場合、現在のキャレット位置からソースの最後まで(下に)検索および置換機能が実行されます。
プログラムエディタの現在のウィンドウに表示されているソースコードでのみ検索および置換機能を実行するには、[現在のソース]ラジオボタンを選択します(デフォルトで選択済み)。
プログラムエディタで開いているすべてのウィンドウに表示されているソースコードで検索および置換機能を実行するには、[全てのプログラムエディタウィンドウ]ラジオボタンを選択します。
ソースコードの選択部分に対して[すべて置換]機能を実行するには、[選択]ラジオボタンを選択します。 このボタンは、現在のエディタウィンドウで選択されたテキストが 1 行以上にまたがっている場合にのみ有効になります。 [次を検索]および[置換]ボタンは無効になります。
ボタンを選択すると、オンラインドキュメントを呼び出し、テキストの置換に関するヘルプ情報を表示できます。
、 、または ボタンを選択して、検索または置換あるいはその両方の機能を実行します。
[前を検索]チェックボックスの設定に応じて、現在のキャレット位置から上向きまたは下向きにソースコードが検索および置換されます。 検索文字列のインスタンスが見つからない場合、対応するメッセージが表示されます。 検索文字列のインスタンスが検出されると、次の処理が行われます。
が選択されている場合、検索文字列が選択されます。
が選択されている場合、前に選択された検索文字列が置換文字列と置き換えられます。
が選択されている場合、検索されたすべての文字列が置換文字列と置き換えられます。
検索文字列の最初のインスタンスが選択されている場合、次の方法のいずれかを選択して、次のインスタンスに移動できます。
[次を検索]または を選択します。
メニューのまたは:
次のいずれかのツールバーボタンを選択します。
([次を検索]の場合)
([次を置換]の場合)
または:
[次を検索]の場合は F3 キーを押し、[次を置換]の場合は Ctrl キーを押したまま F3 キーを押します。
[置換]ダイアログボックスを閉じることができます。 ただし、[置換]ダイアログボックスが開いているときに、現在のソースを編集することもできます。
ボタンを選択して、[置換]ダイアログボックスが閉じている場合、前述の手順 4 で記載されている代替手段を使用して、検索および置換機能を続行できます。