バージョン 6.3.3
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ダイアログエレメントの作成

Start of instruction setダイアログエレメントを作成するには

  1. [挿入]メニューから、作成するダイアログエレメントのタイプに応じて、次のいずれかのエントリを選択します。

    ActiveX コントロール
    ビットマップ
    キャンバス
    コントロールボックス
    編集エリア
    グループフレーム
    入力フィールド
    リストボックス
    OLE コンテナ
    プッシュボタン
    ラジオボタン
    スクロールバー
    選択ボックス
    テーブル
    テキスト定数
    トグルボタン

    上記のいずれかの項目を選択すると、作成モードになります。 ダイアログウィンドウ内にマウスを移動すると、カーソルの形状は、作成するダイアログエレメントのグラフィカル表現が最小化された十字になります。

  2. カーソルを、目的のダイアログエレメントの左上の位置に移動します。

  3. 左マウスボタンを押したまま、新しいダイアログエレメントの適切なアウトラインが作成されるまでカーソルをドラッグし、マウスボタンを離します。

    または:
    選択して Enter キーを押します。

    これで、ダイアログエレメントがデフォルトサイズで作成されます。

コントロールシーケンスは、エンドユーザーがダイアログエレメントを順番に移動していく、キーボードナビゲーションシーケンスです。 このシーケンスは、ダイアログエレメントの作成順によって決まります。 新しく作成したダイアログエレメントは、アクティブな選択と新しく挿入するコントロールが同じ親を共有している場合には、アクティブな選択およびそれに続く直接的および間接的な子の後に挿入されます。 アクティブな選択が同じ親を共有していない場合は、コントロールシーケンス内でアクティブな選択のにあり、同じ親を持つ最後のダイアログエレメントに基づいて挿入ポイントが決まります。 そのようなコントロールが存在しないか、またはコントロールが選択されていない場合、新しいコントロールは、同じ親を持つ最初のコントロールの直前に挿入されるか、またはそのようなコントロールが存在しない場合にはそのコンテナの直後に挿入されます。 [ダイアログ]>[コントロールシーケンス]を選択すると、このデフォルトのシーケンスを修正できます。 詳細については、「ダイアログのコントロールシーケンスの定義」セクションを参照してください。

注意:
クリップボードから貼り付けて作成するダイアログエレメントにも、同じ規則が適用されます。

PROCESS GUI ステートメントの ADD アクションを使用して新しいダイアログエレメントをダイナミックに挿入する場合、ダイアログエレメントを作成し、SUCCESSOR 属性をその継承者のハンドル値に設定することによって、ナビゲーションシーケンスにおける位置を決定します。

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