ダイアログエレメントを作成するには
メニューから、作成するダイアログエレメントのタイプに応じて、次のいずれかのエントリを選択します。
上記のいずれかの項目を選択すると、作成モードになります。 ダイアログウィンドウ内にマウスを移動すると、カーソルの形状は、作成するダイアログエレメントのグラフィカル表現が最小化された十字になります。
カーソルを、目的のダイアログエレメントの左上の位置に移動します。
左マウスボタンを押したまま、新しいダイアログエレメントの適切なアウトラインが作成されるまでカーソルをドラッグし、マウスボタンを離します。
または:
選択して Enter キーを押します。
これで、ダイアログエレメントがデフォルトサイズで作成されます。
コントロールシーケンスは、エンドユーザーがダイアログエレメントを順番に移動していく、キーボードナビゲーションシーケンスです。 このシーケンスは、ダイアログエレメントの作成順によって決まります。 新しく作成したダイアログエレメントは、アクティブな選択と新しく挿入するコントロールが同じ親を共有している場合には、アクティブな選択およびそれに続く直接的および間接的な子の後に挿入されます。 アクティブな選択が同じ親を共有していない場合は、コントロールシーケンス内でアクティブな選択の前にあり、同じ親を持つ最後のダイアログエレメントに基づいて挿入ポイントが決まります。 そのようなコントロールが存在しないか、またはコントロールが選択されていない場合、新しいコントロールは、同じ親を持つ最初のコントロールの直前に挿入されるか、またはそのようなコントロールが存在しない場合にはそのコンテナの直後に挿入されます。 [ダイアログ]>[コントロールシーケンス]を選択すると、このデフォルトのシーケンスを修正できます。 詳細については、「ダイアログのコントロールシーケンスの定義」セクションを参照してください。
注意:
クリップボードから貼り付けて作成するダイアログエレメントにも、同じ規則が適用されます。
PROCESS GUI
ステートメントの ADD
アクションを使用して新しいダイアログエレメントをダイナミックに挿入する場合、ダイアログエレメントを作成し、SUCCESSOR
属性をその継承者のハンドル値に設定することによって、ナビゲーションシーケンスにおける位置を決定します。