ダイアログエレメントをユーザーがドラッグできるかどうかを指定します。
DRAG-MODE が DM-NONE に設定されているビットマップコントロールの場合は、エンドユーザーがマウスを使用してビットマップコントロールを同じダイアログ内にある別のビットマップコントロールにドラッグできるかどうかを指定します。 マウスボタンを離してビットマップコントロールをドロップすると、ドラッグドロップイベントがターゲットのビットマップコントロールに対して発生します。 ビットマップコントロールが DRAGGABLE であれば、PROCESS GUI ステートメントの INQ-DRAG-DROP アクションを使用して、ビットマップコントロールがドロップされた位置を検出することもできます。
DRAG-MODE が DM-NONE 以外に設定されているビットマップコントロールの場合は、ドラッグソースとして機能するビットマップコントロールを使用したドラッグ & ドロップ操作を許可するかどうかを指定します。 詳細については、「クリップボードおよびドラッグ & ドロップの使用」を参照してください。
ツールバーコントロールの場合は、コントロールがそのウィンドウ内でドッキングや移動が可能かどうかを指定します。 親ダイアログのドッキング可能な側辺(存在する場合)がどれかは、ツールバーコントロールとダイアログの DOCKING 属性値で決まります。
対象 | ビットマップコントロール、ツールバーコントロール。 |
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データタイプ | BOOLEAN |
デフォルト値 | FALSE |
設定可能値 | TRUE/FALSE |