バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

INQ-DRAG-DROP アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

現在のドラッグドロップ操作に関連する種々の情報を取得します。

このアクションは、ドラッグドロップ操作中にのみ呼び出されます。 すべてのパラメータが、すべての Drag イベントに関連していたり、有効なわけではないことに注意してください。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
GUI のハンドル 出力(オプションのパラメータ)

有効であれば、ドロップターゲットを含んでいるダイアログのハンドル。

GUI のハンドル 出力(オプションのパラメータ)

有効であれば、ドラッグソースコントロールのハンドル。

モード(I4) 出力(オプションのパラメータ)

どの修飾キーが押されているかを示します。 可能な値:0 キーではない、または情報なし。 1 Shift キー。 2 Ctrl キー。 3 Shift キーと Ctrl キーの両方。

X-Position(I4) 出力(オプションのパラメータ)

ターゲットの X 軸位置。

Y-Position(I4) 出力(オプションのパラメータ)

ターゲットの Y 軸位置。

ボタン(I4) 出力(オプションのパラメータ)

どのマウスボタンが押されているかを示します。 可能な値:0 = マウスボタンではない、または情報なし。1 = 左マウスボタン。2 = 右マウスボタン。4 = 中央マウスボタン。 複数のマウスボタンが押された場合、返される値は各値の和になります。

ドロップ効果(I4) 出力(オプションのパラメータ)

発生したドラッグドロップ操作のタイプを示します。 可能な値:DM-NONE(0)= ドロップではない、または情報なし。 DM-COPY(1)= コピー操作。DM-MOVE(2)= 移動操作。DM-LINK(4)= リンク操作。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

 
   PROCESS GUI ACTION INQ-DRAG-DROP WITH #DIA-HANDLE #DIA-ELEMENT #MODE 
   #X-POSITION #Y-POSITION GIVING #RESPONSE 
   #IF-1.STRING := #X-POSITION  /* Display the coordinates in these two 
   #IF-2.STRING := #Y-POSITION  /* Input Field Controls

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