バージョン 4.2.5
 —  プログラミングガイド  —

ソースコードの複数使用 - コピーコード

このドキュメントでは、コピーコードの利点と使用について説明します。

次のトピックについて説明します。


コピーコードの使用

コピーコードは、INCLUDE ステートメントを使用して別のオブジェクトに組み込むことができるソースコードの一部です。

したがって、複数オブジェクトに同じ形式で現れるステートメントブロックがある場合は、そのステートメントブロックを複数回コーディングする代わりにコピーコードを使用できます。 これにより、コーディングの労力が削減されるうえ、そのブロックが本当に同一であることも保証されます。

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コピーコードの処理

コピーコードはコンパイル時に組み込まれます。つまり、コピーコードのソースコード行は、INCLUDE ステートメントを含むオブジェクトに物理的に挿入されるのではなく、コンパイル処理で組み込まれて、結果的に作成されるオブジェクトモジュールの一部となります。

したがって、コピーコードのソースコードを修正するときは、そのコピーコードを使用するすべてオブジェクトも新しくコンパイル(STOW)する必要があります。

注意:

詳細については、『ステートメント』ドキュメントの INCLUDE ステートメントを参照してください。

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