バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

OPF - ヘルプルーチンによる保護されたフィールドの上書き

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、書き込み保護されたフィールド(属性定義 AD=P)の内容を、フィールドに割り当てられたヘルプルーチンで上書きできるかどうかを指定します。

Natural セッション内で、プロファイルパラメータ OPF をセッションパラメータ OPF で上書きできます。

可能な設定 ON フィールドが書き込み保護されていても、フィールドに割り当てられたヘルプルーチンでフィールドの内容を上書きできます。
OFF ヘルプルーチンでは書き込み保護されたフィールドの内容を上書きできません。
デフォルト設定 ON
ダイナミックな指定
セッション内の指定 適用可能なステートメント: SET GLOBALS
適用可能なコマンド: GLOBALS
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

注意:

  1. OPF プロファイルパラメータは、ヘルプルーチンが呼び出されるフィールドにのみ適用されます。ヘルプルーチンに明示的に渡されるパラメータには影響しません。 つまり、ヘルプが呼び出されるフィールドをヘルプルーチンに渡すパラメータとして明示的に指定しても、OPF プロファイルパラメータは効果がありません。
  2. また、レポーティングモードでは、SET GLOBALS ステートメントを使用して OPF 設定を変更できます。

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