この Natural プロファイルパラメータは、Natural システム出力とプログラム出力を区別するために使用します。特に、バッチモードで役立ちます。
可能な設定 | 0 - 31 |
有効なプリンタ番号。 |
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デフォルト設定 | 0 |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 | |
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR6002N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
DISPLAY
、PRINT
、WRITE
、または INPUT
ステートメント(非保護入力フィールド(フィールド属性指定 AD
=A
)または変更可能な入力フィールド(AD=M
)を含む INPUT
ステートメントを除く)で生成されるレポート 0 のプログラム出力に適用されます。
MAINPR
パラメータを指定した場合、レポート 0 のプログラム出力(通常は、レポート 0 に割り当てられたプリンタで出力される)が、代わりに MAINPR
で指定したプリンタで出力されます。一方、システム出力(NEXT
プロンプト、DATA
プロンプトなど)は常にプライマリ出力デバイス(レポート 0)で出力されます。MAINPR
設定は、有効なプリンタ番号(0~31)にする必要があります。
指定したレポート番号に対応する論理プリンタは、Natural に定義する必要があります。 プリンタは、プロファイルパラメータ PRINT
またはマクロ NTPRINT
で定義するか、JCL(バッチモードまたは TSO)で自動的に定義されます。
MAINPR
パラメータは、Natural システムライブラリ SYSLIB
内のシステムプログラムからの出力には適用されません。これらの出力は、常にプライマリ出力デバイス(レポート 0)で出力されます。