バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

MAINPR - デフォルトの出力レポート番号の上書き

この Natural プロファイルパラメータは、Natural システム出力とプログラム出力を区別するために使用します。特に、バッチモードで役立ちます。

可能な設定 0 - 31 有効なプリンタ番号。
デフォルト設定 0  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR6002N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

DISPLAYPRINTWRITE、または INPUT ステートメント(非保護入力フィールド(フィールド属性指定 AD=A)または変更可能な入力フィールド(AD=M)を含む INPUT ステートメントを除く)で生成されるレポート 0 のプログラム出力に適用されます。

MAINPR パラメータを指定した場合、レポート 0 のプログラム出力(通常は、レポート 0 に割り当てられたプリンタで出力される)が、代わりに MAINPR で指定したプリンタで出力されます。一方、システム出力(NEXT プロンプト、DATA プロンプトなど)は常にプライマリ出力デバイス(レポート 0)で出力されます。MAINPR 設定は、有効なプリンタ番号(0~31)にする必要があります。

指定したレポート番号に対応する論理プリンタは、Natural に定義する必要があります。 プリンタは、プロファイルパラメータ PRINT またはマクロ NTPRINT で定義するか、JCL(バッチモードまたは TSO)で自動的に定義されます。

MAINPR パラメータは、Natural システムライブラリ SYSLIB 内のシステムプログラムからの出力には適用されません。これらの出力は、常にプライマリ出力デバイス(レポート 0)で出力されます。

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