バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

EJ - ページ換え

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、論理改ページ、プログラム入力および出力間のブレイク、また "normal end" メッセージの出力時にページ換えを行うかどうかを指定するために使用します。

Natural セッション内で、プロファイルパラメータ EJ をセッションパラメータ EJ で上書きできます。 EJ 設定は EJECT ステートメントでも上書きできます。

可能な設定 ON ページ換えを行います。
OFF ページ換えを行いません。 この設定を使用して、ページ換えの必要のないテスト実行時に用紙を節約できます。
デフォルト設定 ON
ダイナミックな指定
セッション内の指定 適用可能なステートメント: SET GLOBALS パラメータはランタイムに評価されます。
適用可能なコマンド: GLOBALS パラメータは GLOBALS システムコマンドを使用してダイナミックに指定できます。
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

このパラメータは、最初のレポート(レポート 0)にのみ適用されます。 他のレポートについては、レポート指定(rep)付きの EJECT ステートメントを使用する必要があります。

注意:
プロファイルパラメータ EJ を CICS でバッチモードの Natural セッションに指定した場合(例えば、TTYPE=ASYL または TTYPE=BTCH)、意味が若干異なります。『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「CICS での非同期 Natural 処理」を参照してください。

Natural Security では、このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書きできます。

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