この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、論理改ページ、プログラム入力および出力間のブレイク、また "normal end" メッセージの出力時にページ換えを行うかどうかを指定するために使用します。
Natural セッション内で、プロファイルパラメータ EJ
をセッションパラメータ EJ
で上書きできます。 EJ
設定は EJECT
ステートメントでも上書きできます。
可能な設定 | ON |
ページ換えを行います。 | ||
---|---|---|---|---|
OFF |
ページ換えを行いません。 この設定を使用して、ページ換えの必要のないテスト実行時に用紙を節約できます。 | |||
デフォルト設定 | ON |
|||
ダイナミックな指定 | 可 | |||
セッション内の指定 | 可 | 適用可能なステートメント: | SET GLOBALS |
パラメータはランタイムに評価されます。 |
適用可能なコマンド: | GLOBALS |
パラメータは GLOBALS システムコマンドを使用してダイナミックに指定できます。
|
||
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
このパラメータは、最初のレポート(レポート 0)にのみ適用されます。 他のレポートについては、レポート指定(rep
)付きの EJECT
ステートメントを使用する必要があります。
注意: プロファイルパラメータ EJ を CICS でバッチモードの Natural セッションに指定した場合(例えば、TTYPE=ASYL または TTYPE=BTCH )、意味が若干異なります。『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「CICS での非同期 Natural 処理」を参照してください。 |
Natural Security では、このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書きできます。