このドキュメントで述べられているアベンド 10 進コード(異常終了コード)は、ADAInn や ADARUN、またユーティリティメッセージのいくつかで出力されます。 ADAM99 のメッセージでは、システムおよびニュークリアス STAE アベンドコードを 16 進で表示しています。ユーザーアベンドの場合はニュークリアスアベンドコードを 10 進に変換してから、メッセージの記述内容を確認する必要があります。
ほとんどのアベンドコード(20 を除く)は、通常、Adabas 技術サポートの援助を必要とするエラーです。 アベンドコード 23 または 24 が発生した場合は、WORK データセットを保存してください。 すべてのアベンドコードについて、出力されたダンプをすべて保存し、システムから発行されたメッセージなどの情報などを記録しておきます。、 Adabas 技術サポートにエラーについて問い合わせます。
コード | モジュール | 説明 |
---|---|---|
15 | (ニュークリアス) | ワークプールが小さすぎてセッション自動再スタートを実行できません。 |
16 | (ニュークリアス) | DTP=RM:2 フェーズコミット論理エラー。 |
17 | (ニュークリアス) | DTP=RM:WORK パート 4 のオーバーフロー。 |
19 | (ニュークリアス) | DTP=RM:2 フェーズコミット論理エラー。 |
20 | (ニュークリアス) | システム起動時のエラー。(第 2 章「ニュークリアス開始時のエラーメッセージ」を参照)。 |
21 | (ニュークリアス) | 非同期バッファフラッシュ中の I/O エラー(ASSO/DATA/WORK/PLOG)。 |
22 | (ニュークリアス) | シーケンシャル PLOG 上でのI/O エラー、PLOGRQ=YES が指定されています。 |
23 | (ニュークリアス) | ワークオーバーフロー。 |
24 | (ニュークリアス) | 自動再スタートがキャンセルされました。プロテクションエリアが矛盾しています。 |
25 | (ニュークリアス) | 論理 I/O エラー:Adabas は 1 つ以上の I/O オペレーションを追跡できませんでした。 |
26 | (ニュークリアス) | Adabas セッションがオペレータコマンドによりキャンセルされました。 |
27 | (ニュークリアス) | ワークプールスペースの問題によりセッションが終了しました。 |
28 | (ニュークリアス) | 非同期のバッファフラッシュ中のニュークリアスの問題。 |
29 | (ニュークリアス) | Adabas Transaction Manager(ATM)インターフェイスエラー。 |
30 | (ニュークリアス) | Adabas Transaction Manager(ATM)インターフェイスエラー。 |
31 | (ニュークリアス) | アクティブなコマンドのためだけのワークプールスペース不足。 |
33 | (ニュークリアス) | ファイル番号の妥当性検査中の論理エラー。 |
33 | ADARAC | リカバリエイドの論理エラー |
34 | ユーティリティ | 異常終了。ダンプが出力されます。 |
35 | ユーティリティ | 異常終了。ダンプは出力されません。 |
36 | ユーティリティ | DDDRUCK または DDPRINT への書き込み中に I/O エラーが発生しました。 JCL をチェックします。 |
37 | (ニュークリアス) | ET ポスト論理エラー。 |
38 | (ニュークリアス) | 内部コマンドに対する予期しないレスポンスコード。 |
39 | (ニュークリアス) | 非同期のバッファフラッシュ時に致命的な内部レスポンスコードが発生しました。 |
40 | (ニュークリアス) | 前のセッション開始時の GETMAIN 障害。 |
40 | ADACOM | ADACOM 処理中の致命的なエラー(クラスタ環境)。 |
41 | ADADSFN | Delta Save Facility 処理中の致命的なエラー。 |
42 | (ニュークリアス) | 開始時に ADAESI またはセキュリティ違反が発生しました。 |
43 | (ニュークリアス) | コマンド選択の論理エラー(フリーズテーブル)。 |
44 | (ニュークリアス) | FST 書き込みまたはオンラインプロセスの論理エラー。 |
45 | (ニュークリアス) | ボリューム単位の非同期バッファフラッシュの論理エラー(ASYTVS=YES)。 |
46 | (ニュークリアス) | バッファプールマネージャの論理エラー。 |
47 | (ニュークリアス) | スレッド管理の論理エラー。 |
48 | (ニュークリアス) | ADANCX の論理エラー(クラスタ環境)。 |
49 | (ニュークリアス) | 一般的な内部エラー(各種の原因)。 |
50 | (ニュークリアス) | SRB コードの論理エラー(Adabas Cluster Services)。 |
51 | (ニュークリアス) | ダイナミック WORK アクセスの論理エラー。 |
52 | (ニュークリアス) | STCK クロックが実行していません。 |
53 | (ニュークリアス) | グローバル HQE ロック処理の論理エラー。 |
54 | (ニュークリアス) | グローバルファイルのロック処理の論理エラー。 |
55 | ADACLU | ADACLU 処理中に致命的なエラー(クラスタ環境)。 |
56 | (ニュークリアス) | ET 同期処理の論理エラー。 |
57 | (ニュークリアス) | オンラインリカバリ中の予期しないエラー。 |
58 | (ニュークリアス) | プロテクションレコード記帳のエラー。 |
59 | (ニュークリアス) | ラージオブジェクト(LB)の処理中の論理エラー。 |
70 | (ニュークリアス) | Parallel Services ニュークリアスがピアニュークリアスによってキャンセルされました。 |
82 | (ニュークリアス) | ファイルアクティビティ記帳の論理エラー。 |
83 | (ニュークリアス) | 拡張 MU/PE 処理中の論理エラー。 |
84 | (ニュークリアス) | スパンドレコード処理中の論理エラー。 |
85 | (ニュークリアス) | スパンドレコードの読み取りロック処理中の論理エラー。 |
86 | (ニュークリアス) | Adabas Fastpath のマルチフェッチ処理中の論理エラー。 |
87 | (ニュークリアス) | 複数バッファの論理エラー |
89 | (ニュークリアス) | グローバル更新コマンド同期中の論理エラー。 |
108 | ADATRA | トレースモジュールのロードおよびインストールの失敗。 |
221 | MPMVSE | オペレーティングシステムが無効です。 |
222 | MPMVSE | 機能が正しくありません。 |
223 | MPMCMS | STAE が正しく実行されませんでした。 |
225 | MPMCMS | 機能が正しくありません。 |
226 | MPMCMS | FORCE またはアクティブターゲットが無効です。 |
227 | MPMBS2 | 誤った ADARER モジュールが見つかりました。 |
228 | MPMBS2 | STXIT が正常にインストールされていません。 |
229 | MPMBS2 | 機能が正しくありません。 |
230 | MPMBS2 | ルーター 40 コール元が無効です。ルーター 40 コールは、共通のメモリで ID テーブルのエントリを変更するために使用されます。 変更が行われる前にコール元の権限がチェックされます。 別の Entire Net-Work が FORCE=YES オプション指定で開始された場合、このタスクは、ルーター 40 コールの発行先ではなくなり、アベンドした可能性があります。 |
231 | MPMBS2 | コール元が正しいターゲットではありません。 |
232 | MPMBS2 | IDT が無効です。 |
233 | MPMBS2 | Adabas は BOURSE WAIT でキャンセルされました(ADAM82 メッセージの説明を参照)。 |
234 | MPMBS2 | IDT のエンキューに失敗しました(BS2000)。 |
235 | ADAMP2 | MPM クライアントテーブル UTAB のメモリを取得できません(BS2000)。 |
247 | MPMMVS | STAE が正しく実行されませんでした。 |
248 | MPMMVS または MPMF4 | 無効なオペレーティングシステムまたは RMODE。MPMF4 の場合、無効なオペレーティングシステムまたは RMODE、または CID GETMAIN が失敗しました。オペレーティングシステムチェックは、既知のオペレーティングシステムを認識できませんでした。 既知のシステムは z/OS です。 z/OS の場合:ニュークリアスが AMODE 31 を実行している場合は、ADALNK 以外の、最小限 1 つの Adabas モジュールに対して、RMODE 24 がセットされていません。 |
249 | MPMMVS | 機能が正しくありません。 |
252 | IORSUB | Adabas サブタスクのアベンド。 ADAM90 メッセージの説明を参照してください。 |
253 | MPMIND | 回復不能なアベンド(STAE/STXIT 処理プログラムチェックまたはニュークリアスアベンドによる)。ADAM99 メッセージの説明を参照してください。 |
255 | MPMIND | 機能が正しくありません。 |
257 | MPMVSE | FREEVIS からの 24 コールのリターンコード |
435 | ADASIP | 指定されたサブシステム名はすでに別の Adabas SVC によって使われています。 別のサブシステム名を選んで、ジョブを再実行してください。 |
436 | ADASIP | オプションテーブルの置き換えに対する IDT が正しくありません。 |
437 | ADASIP | オプションテーブルの置き換えに対する SSCT がありません。 |
438 | ADASIP | ADAESI オプションテーブルに誤りがあります。 |
439 | ADASIP | ADAESI オプションテーブルのロードエラー。 |
440 | IORCMS | 16MB を超えてプログラムをロードしました(RMODE=ANY)。 |
441 | IORCMS | オペレーティングシステムのバージョンが正しくありません。 z/VM ではありません。 |
457 | LDICMS | 内部コントロールブロックが見つかりません。 |
458 | LNKCMS | この機能はサポートされていません。 |
459 | LNKCMS | UB が正しくありません。 |
460 | LNKCMS | ユーザー情報の長さが正しくありません。ゼロより小さいか、ZAP で変更されています。 |
461 | LNKCMS | コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。 |
462 | LDICMS | ラインドライバにエラーが発生しました。 |
463 | LDICMS | IDT 管理マシンがログオフされました。 |
464 | LDICMS | 40 コール元が正しくありません。 |
465 | LDICMS | 00 コールパラメータが正しくありません。 |
466 | LDICMS | 機能が正しくありません。 |
468 | IORCMS | 出力テープファイルはプロテクトされています。 |
469 | SIPMVS | ADASIP CDE が見つかりません。 |
470 | SIPMVS | SVCMVS ロードエラー。 |
471 | SIPMVS | SVCMVS が正しくありません。 |
472 | SIPMVS | SSCT が消えました。 |
473 | SIPMVS | ADASIR でゼロ以外のリターンコードが返りました。 |
474 | SIPMVS | SVC テーブルエントリが変更されました。 |
475 | SIPMVS | SSCT がすでに存在します。 |
476 | SIPMVS | GETMAIN エラー。 |
477 | SIPMVS | ADASIR が正しくありません。 |
478 | SIPMVS | ADASIR ロードエラー。 |
479 | SIPMVS | ADASIR または ADASVC が ADASIP ジョブで指定されたロードライブラリにありませんでした。 |
480 | SIPMVS | オープンエラー。 |
481 | SIPMVS | EXEC PARM エラー。 |
482 | SIPMVS | SIPMVS が認可されていません。 |
483 | SIPMVS | RMODE または AMODE が 24 でありません。 |
484 | SIPMVS | オペレーティングシステムが無効です。 |
485 | LNKBTO | この機能はサポートされていません。 |
486 | SVCMVS | PCR04 コールが正しくありません。 |
487 | SVCMVS | コール元は不明または無効なターゲットを指定しました。 これは、すでにアクティブになっているターゲットを FORCE=YES を使用して再スタートしたことにより発生した可能性があります。 |
488 | SVCMVS | PCR16 コールが正しくありません。 |
489 | SVCMVS | 48 コールパラメータが正しくありません。 |
490 | SVCMVS | 40 コール元が正しくありません。 |
491 | SVCMVS | SVC 16 コールではなく SVC 12 コールが必要です。 |
493 | SVCMVS | 00 コールパラメータが正しくありません。 |
494 | SVCMVS | コール元が認可されていません。 |
496 | SVCMVS | IDT がありません。 |
497 | SVCMVS | 機能が正しくありません。 |
498 | LNKBTO | UB が正しくありません。 |
499 | LNKBTO | USER INFO の長さが 0 未満です。 |
500 | LNKBTO | リンク初期化ルーチン内でエラーが起こりました。 |
501 | LNKBTO | ルーターバージョンが正しくありません。 |
502 | LNKBTO | コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。 |
503 | IORCMS | EVENTS エラー。 |
509 | IOROS | DEB エラー。 |
510 | SSFENV | SSF 初期化エラー。 |
515 | IORIND | GTALNK エラー。 |
516 | IORIND | RWINT エラー。 |
539 | IORSUB | FVSE エラー。 |
540 | IORSUB | FVST エラー。 |
545 | IOROS | BCP ストレージエラー。 |
546 | IORCMS | ADECB エラー。 |
547 | IOROS | z/OS のシステムではありません。または、z/OS で RMODE が 24 ではありません。または、z/OS で AMODE 31 が使用できません。 |
548 | IOROS | BCP エラー。 |
549 | IOROS | DLECB エラー。 |
550 | IOROS | QEDIT(ブロック)エラー。 |
551 | IOROS | CHKIO エラー。 |
553 | IORCMS | 要求されたファイルがテープ上にありません。 |
554 | IORCMS | EOF/EOV ラベル中にあるブロックカウントが I/O カウントと一致しません。 |
555 | IORCMS | マウント中、またはラベル処理中に、テープの I/O エラーが発生しました。 |
556 | IORCMS | 仮想コンソールではありません。 |
557 | IORCMS | DLECB エラー。 |
558 | IORCMS | CHKIO エラー。 |
559 | IOROS | SVC のバージョンが正しくありません。 |
560 | IOROS | 最大ブロック数/トラックが定義された最小値より大きい。I/O エラー。グローバルシーケンシャルブロックサイズが大きすぎます。ECBS の数が正しくありません。 |
561 | IOROS | EVENTS エラー。 |
563 | IORBS2 | ADAIOR 初期化中に無効な TDCE が検出されました。 |
564 | IORBS2 | EVENT NAME を有効にしようとしましたが、ADAIOI または AT のロードが失敗しました。 |
565 | IORBS2 | ECB リストがオーバーフローしました。 |
566 | IORBS2 | 無効な SOLSIG リターンコード。 |
567 | IORBS2 | DDSCAN エラー。 |
568 | IORBS2 | BCP エラー。 |
569 | IORBS2 | WTOR エラー。 |
570 | IORBS2 | CHKIO エラー。 |
571 | IORBS2 | ECB タイプが正しくありません。 |
573 | ADAIOS | オペレータコマンドインターフェイスを設定するときに致命的なエラーが発生しました(BS2000) |
575 | USRCMS | ADARUN ニュークリアス拡張が検出されませんでした。 |
576 | USRCMS | データエリアのストレージが十分ではありません。 |
577 | LNKCX | コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。 |
578 | IORVSE | CHKIO エラー。 |
579 | LNKCX | リンク初期化ルーチン内でエラーが起こりました。 |
580 | LNKCX | ユーザー情報の長さが 0 未満です。 |
581 | LNKCX | ルーターバージョンが正しくありません。 |
582 | LNKCX | UB が正しくありません。 |
583 | IOROS | QEDIT(CIBCTR)エラー。 |
584 | LNKCX | この機能はサポートされていません。 |
586 | MGACX | ADAMAI エラー。 |
587 | MGABTO | LOAD エラー。 |
588 | MGABTO | ADAMAI エラー。 |
589 | MGACX | LOAD エラー。 |
590 | IORCMS | 最大ブロック/トラックが最小値より大きい、I/O エラー。 |
591 | IORVSE | EVENTS エラー。 |
592 | IORVSE | GETDVS エラー。 |
593 | IORVSE | IVST エラー。 |
594 | USRBTO | RMODE が正しくありません。 |
595 | IORVSE | EXTRACT エラー。 |
596 | IORVSE | GETLBL エラー。 |
597 | IORVSE | TOPMSG エラー。 |
598 | IOROS | ADECB エラー。 |
599 | IORVSE | ADECB エラー。 |
600 | IORVSE | DLECB エラー。 |
601 | IORVSE | SUBSID エラー、バージョンが正しくないか、または ADAIOI がロードできません。 |
602 | IORVSE | CKTDC エラー。 |
604 | IORVSE | GETTVS エラー。 |
605 | IORVSE | プリンタデバイスが正しくありません。 |
606 | LNKBS2 | この機能はサポートされていません。 |
607 | LNKBS2 | UB が正しくありません。 |
608 | LNKBS2 | ユーザー情報の長さが 0 より短いです。 |
609 | LNKBS2 | ルーターバージョンが正しくありません。 |
610 | LNKBS2 | コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。 |
611 | LNKBS2 | WAIT エラー。 |
612 | RERBS2 | IDT(ID テーブル)がありません。 |
613 | RERBS2 | 機能が正しくありません。 |
614 | SVCVSE | コール元からコールされた機能が正しくありません。 |
615 | SVCVSE | IDT(ID テーブル)がありません。 |
616 | SVCVSE | 00 コールパラメータが正しくありません。 |
617 | SVCVSE | 40 コール元が正しくありません。 |
618 | SVCVSE | コール元は不明または無効なターゲットを指定しました。 これは、すでにアクティブになっているターゲットを FORCE=YES を使用して再スタートしたことにより発生した可能性があります。 |
619 | IORMVS | VSAM ファイルのオープン中にエラーが発生しました。 第 1 章の z/OS の ADAI68 メッセージの説明を参照してください。 |
620 | IORIND | IOR の致命的なエラー。 |
621 | IORIND | PLOG サイズオルタネーションエラー。最後の起動で PLOG サイズ(DUALPLS または PLOGSIZE)が変更されましたが、PLOG データはまだ PLOG 内に存在します。 ADARES の PLCOPY 機能を実行して、データを保存してからニュークリアスを再スタートします。 |
622 | LNKxx | UB 内の SAVE エリアが正しくありません(UEXITB または LUEXIT1)。Adabas リンクルーチン内の SAVE エリア(USERSAV)は、72 バイト未満でした。その後ユーザー出口 1/2(Adabas 7 では A/B)が発行されました。 |
628 | ADAIOS | GETMAIN エラー。 |
629 | IORVSE | ADAOPTD が見つかりませんでした。または、ストレージ内にロードできませんでした。 |
630 | IORVSE | ADAOPTD をロードできません。 |
631 | IORVSE | シーケンシャルファイルテーブル用の GETVIS が失敗しました。 |
632 | IORVSE | シーケンシャルファイルテーブル内に余分なスロットがありません。 |
633 | IORVSE | 内部エラーファイル名が検出されませんでした。 |
636 | LNCSTUB | タスクに対して TWA が有効ではありません。または TWA の長さが 24 バイト未満です。 ADDRESS TWA または ASSIGN TWALENG コマンドが有効な TWA アドレスおよび長さを指定しているかを確認するために CEDF でタスクの実行をチェックしてください。 |
637 | LNCSTUB | CICS GETMAIN に失敗しました。 CEDF を使用して、失敗している要求および失敗の性質を特定します。 必要に応じて Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
639 | LNKOLSC | CICS GETMAIN に失敗しました。 CEDF を使用して、失敗している要求および失敗の性質を特定します。 必要に応じて Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
640 | LNKBS2 | ルーター(ADARER)は、UB アドレスが XS だったとき、Adabas 5.2.5 レベル以下の Adabas ニュークリアスにコールを発行した Adabas 5.2.6 レベル以上の ADALINK を検出しました。 ADALINK モジュールは 16 メガバイト制限より下に固定すべきです。 |
640 | ADALINK | LNK アンカーブロックのメモリが不足しています(BS2000) |
641 | LNKBS2 | SM6 ADALINK は 5.2.5 レベル以下のルーターを検出しました。 ID テーブルは、レベル 5.2.6 以上の Adabas ニュークリアスで初期化しなければなりません。 |
642 | LNKBS2 | ADALINK はパラメータファイルを読めませんでした。ファイルが空か、または ISAM ファイルの可能性があります。 EDT で作成した SAM/V データセットを使用してください。 |
643 | LNKBS2 | ADALINK はそのパラメータに構文エラーを検出しました。 構文を修正して、再実行してください。 |
645 | ADALNC | CICS マクロレベルインターフェイスは、CICS/ESA 3.2 以上ではサポートされていません。 |
646 | ADAIOR | BS2000:SYSDTA データセットを読み取れません。ADAI56 メッセージの説明を参照してください。 |
650 | SVCMVS | SVC は IDT(ID テーブル)と一致しません。 |
654 | ADALINK | ADALNK:サポートされていないオペレーティングシステムのバージョン、またはサポートされていない HSI。 Adabas バージョン 6.1 以上は、BS2000 バージョン 10 以上および XS31 ハードウェアを必要とします。 |
655 | ADALINK | ADALNK および ADAL2P の非互換バージョン。 ライブラリ割り当てをチェックしてください。また、TSOSLNK/BINDER プロトコルもチェックしてください。 ADAK09 メッセージを参照してください。 |
657 | ADALINK | DBID/SVC ルーティングテーブルをロードできませんでした。 このテーブルはデータベース ID による Adabas SVC ルーティングのサポートに必要です。 LGBLSET マクロの DBSVCTN キーワード(リンクルーチンのリンクグローバルテーブルの準備に使用されます)で正しい DBID/SVC ルーティングテーブルロードモジュール名が指定されていることを確認してください。 また、DBID/SVC ルーティングテーブルロードモジュールが、ライブラリの検索チェーンに連結されたライブラリに存在し、リンクルーチンを実行したときに見つかることを確認してください。 |
658 | ADALINK | LNKUES モジュールは ADALNK に有効ではありません。 |
659 | SVCMVS | PC ルーチンが無効なコール元からコールされました。 |
660 | ATMCXRMI | CICS は単一フェーズコミットを実行するように ATM に指示しましたが、試行されたコミットの結果を確定できませんでした。 Adabas Transaction Manager のオンラインサービスを使用して、トランザクションのステータスをチェックしてください。 |
661 | SVCMVS | 名前/トークンサービスのエラー。 |
664 | SVCMVS | SVC はインストールプログラムと互換性がありません。 |
665 | SVCMVS | SVC コール元が無効です。 |
666 | SVCMVS | AllocAB 割り当て解除の長さが無効です。 |
667 | SVCMVS | 必要な CPU 命令セットの機能が見つかりません。 IBM ArchLvl 1 命令セットが必要です。 |
668 | ATMCXRMI | 同期地点オペレーションが Adabas コマンドにより実行されましたが、ユーザーのコミュニケーション ID が認識されませんでした。 |
669 | SVCMVS | S64 リカバリルーチンマネージャのエラー。 |
670 | リンクルーチン | Adabas タスク関連ユーザー出口(TRUE)グローバルワークエリアを取得するために使用した CICS EXTRACT
コマンドに失敗しました。 Adabas 8 または拡張 Adabas 7 CICS 環境が正しく設定されていません。
原因を特定するには、Adabas 7 を実行している場合は ADAENAB から、Adabas 8 を実行している場合は ADACIC0 から発行される Adabas TRUE の起動に関連するメッセージを調べてください。 |
672 | SVCMVS | IDT 拡張が指定されていません。 正しくない可能性があるバージョンの ADASIR が表示されています。 |
673 | SVCMVS | PCRCLU コール元が無効です。 |
674 | リンクルーチン | ACBX を使用したバージョン 8 のコールが行われましたが、リンクルーチンは Adabas 8 パラメータリストのダイレクトコール(APLXRTOK フィールド)に有効なリエントランシートークンを検できませんでした。 |
676 | リンクルーチン | ダイレクトコール(APLX の APLXRTOK フィールド)の Adabas 8 リンクルーチンに渡されたワークエリアが無効だったか、ワークエリアのストレージの取得に失敗しました。 |
678 | リンクルーチン | Adabas 8 リンクルーチンは、リンクグローバルテーブルのアドレスを検出できませんでした。これは、Adabas 8 リンクルーチンにリンクされていなかったか、リンクグローバルテーブルのロードに失敗したためです。 |