バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

ユーザーアベンドコード

このドキュメントで述べられているアベンド 10 進コード(異常終了コード)は、ADAInn や ADARUN、またユーティリティメッセージのいくつかで出力されます。 ADAM99 のメッセージでは、システムおよびニュークリアス STAE アベンドコードを 16 進で表示しています。ユーザーアベンドの場合はニュークリアスアベンドコードを 10 進に変換してから、メッセージの記述内容を確認する必要があります。

ほとんどのアベンドコード(20 を除く)は、通常、Adabas 技術サポートの援助を必要とするエラーです。 アベンドコード 23 または 24 が発生した場合は、WORK データセットを保存してください。 すべてのアベンドコードについて、出力されたダンプをすべて保存し、システムから発行されたメッセージなどの情報などを記録しておきます。、 Adabas 技術サポートにエラーについて問い合わせます。

コード モジュール 説明
15 (ニュークリアス) ワークプールが小さすぎてセッション自動再スタートを実行できません。
16 (ニュークリアス) DTP=RM:2 フェーズコミット論理エラー。
17 (ニュークリアス) DTP=RM:WORK パート 4 のオーバーフロー。
19 (ニュークリアス) DTP=RM:2 フェーズコミット論理エラー。
20 (ニュークリアス) システム起動時のエラー。(第 2 章「ニュークリアス開始時のエラーメッセージ」を参照)。
21 (ニュークリアス) 非同期バッファフラッシュ中の I/O エラー(ASSO/DATA/WORK/PLOG)。
22 (ニュークリアス) シーケンシャル PLOG 上でのI/O エラー、PLOGRQ=YES が指定されています。
23 (ニュークリアス) ワークオーバーフロー。
24 (ニュークリアス) 自動再スタートがキャンセルされました。プロテクションエリアが矛盾しています。
25 (ニュークリアス) 論理 I/O エラー:Adabas は 1 つ以上の I/O オペレーションを追跡できませんでした。
26 (ニュークリアス) Adabas セッションがオペレータコマンドによりキャンセルされました。
27 (ニュークリアス) ワークプールスペースの問題によりセッションが終了しました。
28 (ニュークリアス) 非同期のバッファフラッシュ中のニュークリアスの問題。
29 (ニュークリアス) Adabas Transaction Manager(ATM)インターフェイスエラー。
30 (ニュークリアス) Adabas Transaction Manager(ATM)インターフェイスエラー。
31 (ニュークリアス) アクティブなコマンドのためだけのワークプールスペース不足。
33 (ニュークリアス) ファイル番号の妥当性検査中の論理エラー。
33 ADARAC リカバリエイドの論理エラー
34 ユーティリティ 異常終了。ダンプが出力されます。
35 ユーティリティ 異常終了。ダンプは出力されません。
36 ユーティリティ DDDRUCK または DDPRINT への書き込み中に I/O エラーが発生しました。 JCL をチェックします。
37 (ニュークリアス) ET ポスト論理エラー。
38 (ニュークリアス) 内部コマンドに対する予期しないレスポンスコード。
39 (ニュークリアス) 非同期のバッファフラッシュ時に致命的な内部レスポンスコードが発生しました。
40 (ニュークリアス) 前のセッション開始時の GETMAIN 障害。
40 ADACOM ADACOM 処理中の致命的なエラー(クラスタ環境)。
41 ADADSFN Delta Save Facility 処理中の致命的なエラー。
42 (ニュークリアス) 開始時に ADAESI またはセキュリティ違反が発生しました。
43 (ニュークリアス) コマンド選択の論理エラー(フリーズテーブル)。
44 (ニュークリアス) FST 書き込みまたはオンラインプロセスの論理エラー。
45 (ニュークリアス) ボリューム単位の非同期バッファフラッシュの論理エラー(ASYTVS=YES)。
46 (ニュークリアス) バッファプールマネージャの論理エラー。
47 (ニュークリアス) スレッド管理の論理エラー。
48 (ニュークリアス) ADANCX の論理エラー(クラスタ環境)。
49 (ニュークリアス) 一般的な内部エラー(各種の原因)。
50 (ニュークリアス) SRB コードの論理エラー(Adabas Cluster Services)。
51 (ニュークリアス) ダイナミック WORK アクセスの論理エラー。
52 (ニュークリアス) STCK クロックが実行していません。
53 (ニュークリアス) グローバル HQE ロック処理の論理エラー。
54 (ニュークリアス) グローバルファイルのロック処理の論理エラー。
55 ADACLU ADACLU 処理中に致命的なエラー(クラスタ環境)。
56 (ニュークリアス) ET 同期処理の論理エラー。
57 (ニュークリアス) オンラインリカバリ中の予期しないエラー。
58 (ニュークリアス) プロテクションレコード記帳のエラー。
59 (ニュークリアス) ラージオブジェクト(LB)の処理中の論理エラー。
70 (ニュークリアス) Parallel Services ニュークリアスがピアニュークリアスによってキャンセルされました。
82 (ニュークリアス) ファイルアクティビティ記帳の論理エラー。
83 (ニュークリアス) 拡張 MU/PE 処理中の論理エラー。
84 (ニュークリアス) スパンドレコード処理中の論理エラー。
85 (ニュークリアス) スパンドレコードの読み取りロック処理中の論理エラー。
86 (ニュークリアス) Adabas Fastpath のマルチフェッチ処理中の論理エラー。
87 (ニュークリアス) 複数バッファの論理エラー
89 (ニュークリアス) グローバル更新コマンド同期中の論理エラー。
108 ADATRA トレースモジュールのロードおよびインストールの失敗。
221 MPMVSE オペレーティングシステムが無効です。
222 MPMVSE 機能が正しくありません。
223 MPMCMS STAE が正しく実行されませんでした。
225 MPMCMS 機能が正しくありません。
226 MPMCMS FORCE またはアクティブターゲットが無効です。
227 MPMBS2 誤った ADARER モジュールが見つかりました。
228 MPMBS2 STXIT が正常にインストールされていません。
229 MPMBS2 機能が正しくありません。
230 MPMBS2 ルーター 40 コール元が無効です。ルーター 40 コールは、共通のメモリで ID テーブルのエントリを変更するために使用されます。 変更が行われる前にコール元の権限がチェックされます。 別の Entire Net-Work が FORCE=YES オプション指定で開始された場合、このタスクは、ルーター 40 コールの発行先ではなくなり、アベンドした可能性があります。
231 MPMBS2 コール元が正しいターゲットではありません。
232 MPMBS2 IDT が無効です。
233 MPMBS2 Adabas は BOURSE WAIT でキャンセルされました(ADAM82 メッセージの説明を参照)。
234 MPMBS2 IDT のエンキューに失敗しました(BS2000)。
235 ADAMP2 MPM クライアントテーブル UTAB のメモリを取得できません(BS2000)。
247 MPMMVS STAE が正しく実行されませんでした。
248 MPMMVS または MPMF4 無効なオペレーティングシステムまたは RMODE。MPMF4 の場合、無効なオペレーティングシステムまたは RMODE、または CID GETMAIN が失敗しました。オペレーティングシステムチェックは、既知のオペレーティングシステムを認識できませんでした。 既知のシステムは z/OS です。 z/OS の場合:ニュークリアスが AMODE 31 を実行している場合は、ADALNK 以外の、最小限 1 つの Adabas モジュールに対して、RMODE 24 がセットされていません。
249 MPMMVS 機能が正しくありません。
252 IORSUB Adabas サブタスクのアベンド。 ADAM90 メッセージの説明を参照してください。
253 MPMIND 回復不能なアベンド(STAE/STXIT 処理プログラムチェックまたはニュークリアスアベンドによる)。ADAM99 メッセージの説明を参照してください。
255 MPMIND 機能が正しくありません。
257 MPMVSE FREEVIS からの 24 コールのリターンコード
435 ADASIP 指定されたサブシステム名はすでに別の Adabas SVC によって使われています。 別のサブシステム名を選んで、ジョブを再実行してください。
436 ADASIP オプションテーブルの置き換えに対する IDT が正しくありません。
437 ADASIP オプションテーブルの置き換えに対する SSCT がありません。
438 ADASIP ADAESI オプションテーブルに誤りがあります。
439 ADASIP ADAESI オプションテーブルのロードエラー。
440 IORCMS 16MB を超えてプログラムをロードしました(RMODE=ANY)。
441 IORCMS オペレーティングシステムのバージョンが正しくありません。 z/VM ではありません。
457 LDICMS 内部コントロールブロックが見つかりません。
458 LNKCMS この機能はサポートされていません。
459 LNKCMS UB が正しくありません。
460 LNKCMS ユーザー情報の長さが正しくありません。ゼロより小さいか、ZAP で変更されています。
461 LNKCMS コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。
462 LDICMS ラインドライバにエラーが発生しました。
463 LDICMS IDT 管理マシンがログオフされました。
464 LDICMS 40 コール元が正しくありません。
465 LDICMS 00 コールパラメータが正しくありません。
466 LDICMS 機能が正しくありません。
468 IORCMS 出力テープファイルはプロテクトされています。
469 SIPMVS ADASIP CDE が見つかりません。
470 SIPMVS SVCMVS ロードエラー。
471 SIPMVS SVCMVS が正しくありません。
472 SIPMVS SSCT が消えました。
473 SIPMVS ADASIR でゼロ以外のリターンコードが返りました。
474 SIPMVS SVC テーブルエントリが変更されました。
475 SIPMVS SSCT がすでに存在します。
476 SIPMVS GETMAIN エラー。
477 SIPMVS ADASIR が正しくありません。
478 SIPMVS ADASIR ロードエラー。
479 SIPMVS ADASIR または ADASVC が ADASIP ジョブで指定されたロードライブラリにありませんでした。
480 SIPMVS オープンエラー。
481 SIPMVS EXEC PARM エラー。
482 SIPMVS SIPMVS が認可されていません。
483 SIPMVS RMODE または AMODE が 24 でありません。
484 SIPMVS オペレーティングシステムが無効です。
485 LNKBTO この機能はサポートされていません。
486 SVCMVS PCR04 コールが正しくありません。
487 SVCMVS コール元は不明または無効なターゲットを指定しました。 これは、すでにアクティブになっているターゲットを FORCE=YES を使用して再スタートしたことにより発生した可能性があります。
488 SVCMVS PCR16 コールが正しくありません。
489 SVCMVS 48 コールパラメータが正しくありません。
490 SVCMVS 40 コール元が正しくありません。
491 SVCMVS SVC 16 コールではなく SVC 12 コールが必要です。
493 SVCMVS 00 コールパラメータが正しくありません。
494 SVCMVS コール元が認可されていません。
496 SVCMVS IDT がありません。
497 SVCMVS 機能が正しくありません。
498 LNKBTO UB が正しくありません。
499 LNKBTO USER INFO の長さが 0 未満です。
500 LNKBTO リンク初期化ルーチン内でエラーが起こりました。
501 LNKBTO ルーターバージョンが正しくありません。
502 LNKBTO コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。
503 IORCMS EVENTS エラー。
509 IOROS DEB エラー。
510 SSFENV SSF 初期化エラー。
515 IORIND GTALNK エラー。
516 IORIND RWINT エラー。
539 IORSUB FVSE エラー。
540 IORSUB FVST エラー。
545 IOROS BCP ストレージエラー。
546 IORCMS ADECB エラー。
547 IOROS z/OS のシステムではありません。または、z/OS で RMODE が 24 ではありません。または、z/OS で AMODE 31 が使用できません。
548 IOROS BCP エラー。
549 IOROS DLECB エラー。
550 IOROS QEDIT(ブロック)エラー。
551 IOROS CHKIO エラー。
553 IORCMS 要求されたファイルがテープ上にありません。
554 IORCMS EOF/EOV ラベル中にあるブロックカウントが I/O カウントと一致しません。
555 IORCMS マウント中、またはラベル処理中に、テープの I/O エラーが発生しました。
556 IORCMS 仮想コンソールではありません。
557 IORCMS DLECB エラー。
558 IORCMS CHKIO エラー。
559 IOROS SVC のバージョンが正しくありません。
560 IOROS 最大ブロック数/トラックが定義された最小値より大きい。I/O エラー。グローバルシーケンシャルブロックサイズが大きすぎます。ECBS の数が正しくありません。
561 IOROS EVENTS エラー。
563 IORBS2 ADAIOR 初期化中に無効な TDCE が検出されました。
564 IORBS2 EVENT NAME を有効にしようとしましたが、ADAIOI または AT のロードが失敗しました。
565 IORBS2 ECB リストがオーバーフローしました。
566 IORBS2 無効な SOLSIG リターンコード。
567 IORBS2 DDSCAN エラー。
568 IORBS2 BCP エラー。
569 IORBS2 WTOR エラー。
570 IORBS2 CHKIO エラー。
571 IORBS2 ECB タイプが正しくありません。
573 ADAIOS オペレータコマンドインターフェイスを設定するときに致命的なエラーが発生しました(BS2000)
575 USRCMS ADARUN ニュークリアス拡張が検出されませんでした。
576 USRCMS データエリアのストレージが十分ではありません。
577 LNKCX コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。
578 IORVSE CHKIO エラー。
579 LNKCX リンク初期化ルーチン内でエラーが起こりました。
580 LNKCX ユーザー情報の長さが 0 未満です。
581 LNKCX ルーターバージョンが正しくありません。
582 LNKCX UB が正しくありません。
583 IOROS QEDIT(CIBCTR)エラー。
584 LNKCX この機能はサポートされていません。
586 MGACX ADAMAI エラー。
587 MGABTO LOAD エラー。
588 MGABTO ADAMAI エラー。
589 MGACX LOAD エラー。
590 IORCMS 最大ブロック/トラックが最小値より大きい、I/O エラー。
591 IORVSE EVENTS エラー。
592 IORVSE GETDVS エラー。
593 IORVSE IVST エラー。
594 USRBTO RMODE が正しくありません。
595 IORVSE EXTRACT エラー。
596 IORVSE GETLBL エラー。
597 IORVSE TOPMSG エラー。
598 IOROS ADECB エラー。
599 IORVSE ADECB エラー。
600 IORVSE DLECB エラー。
601 IORVSE SUBSID エラー、バージョンが正しくないか、または ADAIOI がロードできません。
602 IORVSE CKTDC エラー。
604 IORVSE GETTVS エラー。
605 IORVSE プリンタデバイスが正しくありません。
606 LNKBS2 この機能はサポートされていません。
607 LNKBS2 UB が正しくありません。
608 LNKBS2 ユーザー情報の長さが 0 より短いです。
609 LNKBS2 ルーターバージョンが正しくありません。
610 LNKBS2 コール前にユーザー出口がユーザー情報の長さを拡張しました。
611 LNKBS2 WAIT エラー。
612 RERBS2 IDT(ID テーブル)がありません。
613 RERBS2 機能が正しくありません。
614 SVCVSE コール元からコールされた機能が正しくありません。
615 SVCVSE IDT(ID テーブル)がありません。
616 SVCVSE 00 コールパラメータが正しくありません。
617 SVCVSE 40 コール元が正しくありません。
618 SVCVSE コール元は不明または無効なターゲットを指定しました。 これは、すでにアクティブになっているターゲットを FORCE=YES を使用して再スタートしたことにより発生した可能性があります。
619 IORMVS VSAM ファイルのオープン中にエラーが発生しました。 第 1 章の z/OS の ADAI68 メッセージの説明を参照してください。
620 IORIND IOR の致命的なエラー。
621 IORIND PLOG サイズオルタネーションエラー。最後の起動で PLOG サイズ(DUALPLS または PLOGSIZE)が変更されましたが、PLOG データはまだ PLOG 内に存在します。 ADARES の PLCOPY 機能を実行して、データを保存してからニュークリアスを再スタートします。
622 LNKxx UB 内の SAVE エリアが正しくありません(UEXITB または LUEXIT1)。Adabas リンクルーチン内の SAVE エリア(USERSAV)は、72 バイト未満でした。その後ユーザー出口 1/2(Adabas 7 では A/B)が発行されました。
628 ADAIOS GETMAIN エラー。
629 IORVSE ADAOPTD が見つかりませんでした。または、ストレージ内にロードできませんでした。
630 IORVSE ADAOPTD をロードできません。
631 IORVSE シーケンシャルファイルテーブル用の GETVIS が失敗しました。
632 IORVSE シーケンシャルファイルテーブル内に余分なスロットがありません。
633 IORVSE 内部エラーファイル名が検出されませんでした。
636 LNCSTUB タスクに対して TWA が有効ではありません。または TWA の長さが 24 バイト未満です。 ADDRESS TWA または ASSIGN TWALENG コマンドが有効な TWA アドレスおよび長さを指定しているかを確認するために CEDF でタスクの実行をチェックしてください。
637 LNCSTUB CICS GETMAIN に失敗しました。 CEDF を使用して、失敗している要求および失敗の性質を特定します。 必要に応じて Software AG 技術サポートに連絡してください。
639 LNKOLSC CICS GETMAIN に失敗しました。 CEDF を使用して、失敗している要求および失敗の性質を特定します。 必要に応じて Software AG 技術サポートに連絡してください。
640 LNKBS2 ルーター(ADARER)は、UB アドレスが XS だったとき、Adabas 5.2.5 レベル以下の Adabas ニュークリアスにコールを発行した Adabas 5.2.6 レベル以上の ADALINK を検出しました。 ADALINK モジュールは 16 メガバイト制限より下に固定すべきです。
640 ADALINK LNK アンカーブロックのメモリが不足しています(BS2000)
641 LNKBS2 SM6 ADALINK は 5.2.5 レベル以下のルーターを検出しました。 ID テーブルは、レベル 5.2.6 以上の Adabas ニュークリアスで初期化しなければなりません。
642 LNKBS2 ADALINK はパラメータファイルを読めませんでした。ファイルが空か、または ISAM ファイルの可能性があります。 EDT で作成した SAM/V データセットを使用してください。
643 LNKBS2 ADALINK はそのパラメータに構文エラーを検出しました。 構文を修正して、再実行してください。
645 ADALNC CICS マクロレベルインターフェイスは、CICS/ESA 3.2 以上ではサポートされていません。
646 ADAIOR BS2000:SYSDTA データセットを読み取れません。ADAI56 メッセージの説明を参照してください。
650 SVCMVS SVC は IDT(ID テーブル)と一致しません。
654 ADALINK ADALNK:サポートされていないオペレーティングシステムのバージョン、またはサポートされていない HSI。 Adabas バージョン 6.1 以上は、BS2000 バージョン 10 以上および XS31 ハードウェアを必要とします。
655 ADALINK ADALNK および ADAL2P の非互換バージョン。 ライブラリ割り当てをチェックしてください。また、TSOSLNK/BINDER プロトコルもチェックしてください。 ADAK09 メッセージを参照してください。
657 ADALINK DBID/SVC ルーティングテーブルをロードできませんでした。 このテーブルはデータベース ID による Adabas SVC ルーティングのサポートに必要です。 LGBLSET マクロの DBSVCTN キーワード(リンクルーチンのリンクグローバルテーブルの準備に使用されます)で正しい DBID/SVC ルーティングテーブルロードモジュール名が指定されていることを確認してください。 また、DBID/SVC ルーティングテーブルロードモジュールが、ライブラリの検索チェーンに連結されたライブラリに存在し、リンクルーチンを実行したときに見つかることを確認してください。
658 ADALINK LNKUES モジュールは ADALNK に有効ではありません。
659 SVCMVS PC ルーチンが無効なコール元からコールされました。
660 ATMCXRMI CICS は単一フェーズコミットを実行するように ATM に指示しましたが、試行されたコミットの結果を確定できませんでした。 Adabas Transaction Manager のオンラインサービスを使用して、トランザクションのステータスをチェックしてください。
661 SVCMVS 名前/トークンサービスのエラー。
664 SVCMVS SVC はインストールプログラムと互換性がありません。
665 SVCMVS SVC コール元が無効です。
666 SVCMVS AllocAB 割り当て解除の長さが無効です。
667 SVCMVS 必要な CPU 命令セットの機能が見つかりません。 IBM ArchLvl 1 命令セットが必要です。
668 ATMCXRMI 同期地点オペレーションが Adabas コマンドにより実行されましたが、ユーザーのコミュニケーション ID が認識されませんでした。
669 SVCMVS S64 リカバリルーチンマネージャのエラー。
670 リンクルーチン Adabas タスク関連ユーザー出口(TRUE)グローバルワークエリアを取得するために使用した CICS EXTRACT コマンドに失敗しました。 Adabas 8 または拡張 Adabas 7 CICS 環境が正しく設定されていません。

原因を特定するには、Adabas 7 を実行している場合は ADAENAB から、Adabas 8 を実行している場合は ADACIC0 から発行される Adabas TRUE の起動に関連するメッセージを調べてください。

672 SVCMVS IDT 拡張が指定されていません。 正しくない可能性があるバージョンの ADASIR が表示されています。
673 SVCMVS PCRCLU コール元が無効です。
674 リンクルーチン ACBX を使用したバージョン 8 のコールが行われましたが、リンクルーチンは Adabas 8 パラメータリストのダイレクトコール(APLXRTOK フィールド)に有効なリエントランシートークンを検できませんでした。
676 リンクルーチン ダイレクトコール(APLX の APLXRTOK フィールド)の Adabas 8 リンクルーチンに渡されたワークエリアが無効だったか、ワークエリアのストレージの取得に失敗しました。
678 リンクルーチン Adabas 8 リンクルーチンは、リンクグローバルテーブルのアドレスを検出できませんでした。これは、Adabas 8 リンクルーチンにリンクされていなかったか、リンクグローバルテーブルのロードに失敗したためです。

Top of page