アンロードするオブジェクトをリストから選択することができます。この選択リストは、オブジェクトのソースのリスト表示やオブジェクトの削除などの他の目的にも使用できます。
上級ユーザーモードで実行した場合のアンロード機能のオブジェクト指定画面に表示される[Select objects](または[Select])機能には、選択リストが表示されます。
選択リストは、次のセクションで説明する[List]画面に表示されます。
注意:
Natural システムエラーメッセージの選択機能については、「システムエラーメッセージの選択」セクションで説明します。
次の表では、[List]画面に表示される列およびコマンドについて説明します。
[List]画面での列の表示は、[Select Unload Type]メニューで選択したオブジェクトのタイプによって異なります。処理されたオブジェクトのタイプは、[List Library Objects]や[List Command Processors]などのように画面タイトルに示されます。
各列見出しの下にある入力フィールドを使用して、特定のオブジェクトからリストを開始したり、オブジェクトにフィルタをかけたりすることができます。有効な入力値については、以下の表を参照してください。
列 | PF キー | 説明 | ||||||||||||||||||||||
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Cmd |
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Name | オブジェクト名です。
単一の名前または名前の範囲を入力できます。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 ユーザー定義エラーメッセージについては、メッセージ番号および言語コードが表示されます。例えば、次のようになります。 |
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Type | Program など、Natural ライブラリオブジェクトのタイプです。
有効な入力値は、1 つまたは複数のオブジェクトタイプコード(プログラムには |
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S/C |
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M | Natural ライブラリオブジェクトのプログラミングモード。デフォルトでは任意のモードが表示されます。
有効な入力値は、次の 1 つ以上のコードです。
ユーザー定義エラーメッセージについては、この列にエラーメッセージの短文テキストが表示されます。 |
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Version | Natural ライブラリオブジェクトの保存またはカタログ化あるいはその両方を行った Natural のバージョン(範囲指定はできません)。
ユーザー定義エラーメッセージについては、この列にエラーメッセージの短文テキストが表示されます。 |
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User ID |
Natural ライブラリオブジェクトを保存またはカタログしたユーザーの ID。 ユーザー定義エラーメッセージについては、この列にエラーメッセージの短文テキストが表示されます。 |
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Date | Natural ライブラリオブジェクトが保存またはカタログされた日付。単一の日付または日付の範囲を入力できます。「名前と日時の指定」の「日付」を参照してください。
ユーザー定義エラーメッセージについては、この列にエラーメッセージの短文テキストが表示されます。 |
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Time | Natural ライブラリオブジェクトが保存またはカタログされた時刻。単一の時刻または時刻の範囲を入力できます。「名前と日時の指定」の「時刻」を参照してください。
ユーザー定義エラーメッセージについては、この列にエラーメッセージの短文テキストが表示されます。 |
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PF2 | 処理を行うため、選択されたオブジェクトのアンロードを開始します。
別の方法としては、コマンド行に次のダイレクトコマンドのいずれかを入力します。
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PF11 | PF2 キーによる後続のアンロード処理のために、リスト表示されたすべてのオブジェクトをマークします。
別の方法としては、コマンド行に次のダイレクトコマンドのいずれかを入力します。
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