システムエラーメッセージの選択

アンロードする Natural システムエラーメッセージをリストから選択することができます。

アンロード機能を上級ユーザーモードで実行している場合、オブジェクト指定画面からこの選択リストを作成できます。

Start of instruction setNatural システムエラーメッセージを選択するには

  1. Unload Natural System Error Messages]画面で、必要に応じて[Error number from/to]フィールドのメッセージ番号を変更し(デフォルトは数字の全範囲)、[Select system error messages]を選択します。

    指定のシステムファイルに含まれているすべてのシステムエラーメッセージのリストを示す[List System Error Messages]画面が表示されます。

    この画面については、次のセクションで説明します。

注意:
ユーザー定義エラーメッセージの選択機能については、「オブジェクトの選択」セクションで説明します。


列およびコマンド

次の表では、[List System Error Messages]画面に表示される列およびコマンドについて説明します。

各列見出しの下にある入力フィールドを使用して、特定のシステムエラーメッセージからリストを開始したり、メッセージにフィルタをかけたりすることができます。有効な入力値については、以下の表を参照してください。

PF キー 説明
Cmd  

目的のシステムエラーメッセージの横にある入力フィールドに、次のいずれかの行コマンドを入力できます。

 

L または LI

メッセージの短文テキストおよび長文テキストをリスト表示します。
   

S または SE
UL または U

以降のアンロード処理のためにメッセージを選択します。
注意:
これらのコマンドは、以降の処理のために選択されたメッセージをマークするだけです。アンロード機能を実行するには、PF2 キー(Unloa)を押す必要があります(下記参照)。
   
DE メッセージを削除します。
   
DL メッセージの長文テキストのみを削除します。
 
Number   システムエラーメッセージの番号。

単一の番号または番号の範囲を入力できます。有効な範囲は次のとおりです。

value* value で開始する番号を持つすべてのメッセージ。
value> value 以上の番号を持つすべてのメッセージ。
例:10>
value< value 以下の番号を持つすべてのメッセージ。
例:100<
S/L  
システムエラーメッセージのテキストの種類:
   
S 短文テキスト。
L 長文テキスト。
A 短文テキストと長文テキストの両方または片方。
Language  

システムエラーメッセージの言語コード。

選択するエラーメッセージに対して、8 個までの有効な言語コード(1 は英語など)を入力できます。

アスタリスク(*)にすると、すべての言語コードが選択されます。

Error Message Text   システムエラーメッセージの短文テキスト。
  PF2 処理を行うため、選択されたシステムエラーメッセージのアンロードを開始します。

別の方法としては、コマンド行に次のダイレクトコマンドのいずれかを入力します。

UNLOAD
または
UNLD

  PF11 PF2 キーを使用した以降のアンロード処理のため、リスト表示されたすべてのシステムエラーメッセージをマークします。

別の方法としては、コマンド行に次のダイレクトコマンドのいずれかを入力します。

SELECT ALL
または
SEL ALL