全般的な情報

SYSMAIN ユーティリティを使用して、Natural 環境の Natural オブジェクトを管理します。

次の図は、SYSMAIN 機能を簡単な図で示したものです。

SYSMAIN ユーティリティでは、ソース環境からターゲット環境にオブジェクトをコピー、移動、またはインポートしたり、ソース環境で削除などのオブジェクト操作を実行したりできます。ソース環境またはターゲット環境とは、FNAT または FUSER システムファイルのライブラリです。

SYSMAIN ユーティリティの機能は、オンラインおよびバッチモードで使用できます。

SYSMAIN ユーティリティで管理できる Natural オブジェクトは、プログラミングオブジェクトおよびデータ定義モジュール(DDM)です。プログラミングオブジェクトは、プログラム、サブプログラム、サブルーチン、マップ、テキスト、データエリア(ローカル、パラメータ、およびグローバル)、コピーコード、ヘルプルーチン、ダイアログ、クラス、機能、およびアダプタの各オブジェクトタイプで構成されています。