このドキュメントでは、Natural でアプリケーションを構築、管理、および制御するために使用できるオブジェクトについて説明します。
次の表に、Natural オブジェクトと非 Natural オブジェクト、それらの使用方法、および作成と保守のために提供される Natural エディタまたはユーティリティの概要を示します。
オブジェクトタイプ | Use | エディタまたはユーティリティ |
---|---|---|
データエリア: | 他の Natural オブジェクトの変数およびパラメータ定義 | |
データ定義モジュール | データベースファイルアクセスのための Natural データ定義 | |
プログラムおよび下位ルーチン: | メインプログラム、呼び出されたルーチンおよび関数 | |
Helproutine | アプリケーションのヘルプ要求 | |
コピーコード | 他の Natural オブジェクトで繰り返し使用するためのソースコード | |
テキスト | Natural オブジェクトのドキュメント | |
クラス | コンポーネントベースアプリケーション | |
マップ | キャラクタベースの画面レイアウト | |
アダプタと GUI レイアウト | 外部ページレイアウトから生成された複雑なグラフィカルユーザーインターフェイスとリッチ GUI ページ | Natural for Ajax Developer(『Natural for Ajax』ドキュメントを参照してください) |
ダイアログ | イベントドリブンアプリケーション |
n/a (保存および表示のみ) |
リソース | HTML ファイルやビットマップなどの非 Natural オブジェクト | n/a
(保存および表示のみ) |
エラーメッセージ | Natural システムおよびユーザー定義メッセージ | SYSERR ユーティリティ |
コマンドプロセッサ | コマンド方式のナビゲーション | SYSNCP ユーティリティ |
Natural オブジェクトに適用される命名規則の詳細については、「オブジェクトの命名規則」を参照してください。