この Natural プロファイルパラメータでは、ランタイムにデータベースアクセス用に使用する DBID を指定します。Natural オブジェクトの実行時に、UDB
パラメータで指定したデータベース ID によって DBID 0 が置き換えられます。
可能な設定 | 0 または 1 - 65535 (255 を除く)
|
有効なデータベース ID。
注意: |
---|---|---|
デフォルト設定 | 1 | |
ダイナミックな指定 | ○ | |
セッション内の指定 | × | |
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。
* 推奨。 |
USR1040N *
|
注意:
UDB
パラメータで指定する DBID のデータベースタイプは同じである必要があります(ADA/ADA、ADA2/ADA2、SQL/SQL または XML/XML)。例外として、ADA と ADA2 の組み合わせは許可されます。最初のタイプはデータベースタイプ
DBID 0 であり、2 番目のタイプは UDB
パラメータで指定された DBID のデータベースタイプです。
DBID=0
からデータベースタイプが取得されます。UDB
パラメータで指定する DBID のデータベースタイプはランタイムにのみ使用されます。
ADA
に設定されます。
UDB
プロファイルパラメータで指定された DBID が、アクセスするデータベースを決定します。その場合、UDB
プロファイルパラメータを有効な DB 番号に設定する必要があります。
UDB
は、プロファイルパラメータ ETDB
が指定されていない場合にトランザクションデータを保存(Stow)するための DBID の指定にも使用されます。