この Natural プロファイルパラメータでは、Software AG 製品の論理システムファイルに関連付ける物理データベースファイルに関する情報を指定します。
可能な設定 | 「LFILE パラメータの構文」を参照してください。 | ||
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デフォルト設定 | なし | ||
ダイナミックな指定 | ○ | ||
セッション内の指定 | × | ||
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR0011N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 | |
USR2004N (推奨)
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LFILE
および は、独自のシステムファイルを持つ Software AG 製品(例えば、Con-nect や Natural Review)で、これらのシステムファイルの配置場所を指定するために使用できます。これらの製品では、それぞれのデータ定義モジュール(DDM)でデータベース
ID 255 および論理ファイル番号を使用しています。LFILE
パラメータ で、その論理ファイル番号に関連付ける物理ファイル番号とデータベース ID(および適用可能な場合はパスワードとサイファキー)を指定します。Natural では、論理ファイル番号を物理ファイル番号とデータベース ID にマッピングし、データベースコールに使用します。
以下では次のトピックについて説明します。
LFILE
パラメータは次のように指定します。
LFILE=(logical-fnr,physical-dbid,physical-fnr,password,cipher-key) |
上記の意味は次に示すとおりです。
注意:
異なる論理ファイルを定義するには、LFILE
パラメータを(コンマまたはブランクで区切って)複数回指定する必要があります。「LFILE パラメータの例」を参照してください。
LFILE=(180,73,10),LFILE=(251,40,9,TEST99)