DO - 出力データの表示順序

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、双方向データがサポートされている端末に表示する場合のフィールドの解釈方法を指定します。

可能な設定 L アプリケーションからのデータを論理表示順序にすることを指定します。

注意:
フィールド文字は、その文字プロパティに基づいて(左から右へ、または右から左へ)表示されます。

V アプリケーションからのデータを視覚的順序にすることを指定します。

注意:

  1. すべてのフィールドは、端末に送信される前に Natural によりインバートされます。
  2. このオプションは、プロファイルパラメータ PM=I または端末コマンド %VON によってアクティブ化されたインバース(右から左へ)出力モードをサポートする端末用に作成された古いアプリケーションで必要となります。
デフォルト設定 L  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 適用可能なステートメント: SET GLOBALS
適用可能なコマンド: GLOBALS

注意:

  1. I/O デバイスは、文字プロパティに応じて適切な表示順序を作成できる必要があります。このことは、例えば、アプリケーションが Natural Web I/O インターフェイスを介してブラウザで実行されている場合に当てはまります。これ以外の端末タイプでは、このパラメータは無効になります。
  2. 設定 PM=I を使用する方法の詳細については、『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。