PM - 出力モード

以下では次のトピックについて説明します。


プロファイルパラメータ PM

この Natural プロファイルパラメータ PM では、フィールドの出力方法または表示方法を指定します。

注意:

  1. PM=I は、システム制御の出力画面項目(システム変数と PF キー行)に影響を与えます。さらに、英数字以外のフィールド(数値や日付など)はいずれも影響を受けます。また、Natural Web I/O インターフェイス端末の場合、左から右のフィールドシーケンスは、右から左に変更されます。フィールドのインバートルーチンは、Natural ソースライブラリ内にアセンブラモジュール NATPM として提供されており、必要に応じて変更できます。
  2. 設定 PM=I を使用する方法の詳細については、『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。
可能な設定 I プログラム実行時のデフォルトの画面方向は右から左です。
R プログラム実行時のデフォルトの画面方向は左から右です。
デフォルト設定 R  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

セッションパラメータ PM

このセッションパラメータ PM は、フィールドの表示方法を指定するために使用します。

可能な設定 PM=I フィールド方向が逆になります。
PM=N ハードコピーの出力では、フィールドは無視されます(つまり、出力されません)。
デフォルト設定 なし デフォルトのフィールド方向が使用され、ハードコピーの出力用としてみなされます。
適用可能なステートメント

COMPRESS
DEFINE DATA
DISPLAY
FORMAT
INPUT
MOVE
PRINT
WRITE

 

設定 PM=I を使用する方法の詳細については、『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。