以下では次のトピックについて説明します。
この Natural プロファイルパラメータ PM
では、フィールドの出力方法または表示方法を指定します。
注意:
PM=I
は、システム制御の出力画面項目(システム変数と PF キー行)に影響を与えます。さらに、英数字以外のフィールド(数値や日付など)はいずれも影響を受けます。また、Natural Web I/O インターフェイス端末の場合、左から右のフィールドシーケンスは、右から左に変更されます。フィールドのインバートルーチンは、Natural
ソースライブラリ内にアセンブラモジュール NATPM
として提供されており、必要に応じて変更できます。
PM=I
を使用する方法の詳細については、『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。
可能な設定 | I |
プログラム実行時のデフォルトの画面方向は右から左です。 |
---|---|---|
R |
プログラム実行時のデフォルトの画面方向は左から右です。 | |
デフォルト設定 | R |
|
ダイナミックな指定 | ○ | |
セッション内の指定 | ○ | |
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
このセッションパラメータ PM
は、フィールドの表示方法を指定するために使用します。
可能な設定 | PM=I |
フィールド方向が逆になります。 | |
---|---|---|---|
PM=N |
ハードコピーの出力では、フィールドは無視されます(つまり、出力されません)。 | ||
デフォルト設定 | なし | デフォルトのフィールド方向が使用され、ハードコピーの出力用としてみなされます。 | |
適用可能なステートメント |
設定 PM=I
を使用する方法の詳細については、『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。