DDM メンテナンスウィンドウの機能を使用して、DDM の作成(コピー)、表示、編集、名前の変更、削除を行います。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
このセクションでは、DDM メンテナンスウィンドウにリストされる DDM に対するメンテナンス機能をリストおよび実行する方法について説明します。
[<CREATE>]メニューオプションについては、「DDM の作成」を参照してください。
DDM のメンテナンス機能をリストおよび実行するには
DDM メンテナンスウィンドウ上で、処理する DDM にカーソルを移動して F2 キーを押します。
使用できる機能と対応するファンクションコードがリストされた選択ウィンドウが表示されます。
+----------+ ¦ C Copy ¦ ¦ D Delete ¦ ¦ E Edit ¦ ¦ L List ¦ ¦ N Rename ¦ +----------+ |
機能の詳細については、「メンテナンス機能の説明」を参照してください。
次のいずれかの方法を使用して、処理する DDM に対するファンクションコードを入力します。
選択ウィンドウ上で、実行する機能に対応するファンクションコードにカーソルを移動して ENTER キーを押します。
または、
ENTER キーを押して選択ウィンドウを終了し、処理が必要な DDM の隣に有効なファンクションコードを入力して、再度 ENTER キーを押します。
DDM メンテナンスウィンドウ上の、処理対象の DDM の隣にファンクションコードが入力されます。
入力されたファンクションコードによって、対応する機能が即座に実行されたり、アクションの確認または DDM 名の入力を要求するウィンドウが表示されたりします。
また、複数のファンクションコードを指定することもできます。この場合、すべてのファンクションコードを入力して ENTER キーを押すと、1 つの DDM が順に処理されます。
機能を実行する方法の例については、「DDM のコピー」を参照してください。
DDM メンテナンスウィンドウの機能は、現在の Natural ライブラリおよび/またはシステムファイルに含まれている DDM に適用されます。
次の表は、DDM メンテナンスウィンドウで入力できる機能とファンクションコードの説明を示しています。
ファンクションコード | 関数 |
---|---|
C | DDM のコピー。
DDM のソースおよびカタログ化オブジェクトをコピーします。 Predict がインストールされている場合:FDIC システムファイルの DDM 用に XREF エントリが存在するのであれば、さらに XREF データをコピーします。 |
D | DDM の削除。
DDM のソースおよびカタログ化オブジェクトを削除します。 |
E | DDM の編集。
DDM エディタを起動し、DDM ソースを編集エリアに読み込みます。「DDM エディタの使用」も参照してください。 |
L | DDM のリスト。
[List]画面を起動し、DDM ソースを表示します。この機能では、DDM エディタは起動されません。 [List]画面に表示されるフィールド列については、「フィールド属性列」を参照してください。 |
R | DDM の名前の変更。
DDM のソースおよびカタログ化オブジェクトの名前を変更します。 Predict がインストールされている場合:FDIC システムファイルの DDM 用に XREF エントリが存在するのであれば、さらに XREF データをコピーします。 DDM の名前を変更するときに適用される命名規則については、『Natural の使用』ドキュメントの「オブジェクトの命名規則」を参照してください。 |