バージョン 6.3.3
 —  ステートメント  —

PROCESS

PROCESS view-name USING operand1=operand2 GIVING operand3

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。


機能

PROCESS ステートメントは、Entire System Server と組み合わせて使用します。 Entire System Server は、ファイルの読み書き、VTOC およびカタログ管理、JES キューなどの各種オペレーティングシステム機能の使用を可能にします。

PROCESS ステートメントと個々の節の詳細については、『Entire System Server User's Guide』の「Getting Started」セクションを参照してください。

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制限事項

このステートメントは Entire System Server 以外では使用できません。

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構文説明

オペランド定義テーブル:

オペランド 構文要素 フォーマット ステートメント参照 ダイナミック定義
operand1 C S       A   N P     B             不可
operand2 C S       A U N P     B             不可
operand3   S       A   N P     B             不可

構文要素の説明:

view-name Entire System Server で使用されるビューの名前です。
USING

USING 節は、Entire System Server プロセッサにパラメータを渡すために使用します。 そのためには、Entire System Server に定義されたビューで値(operand2)をフィールド(operand1)に割り当てます。 ビューについては、Entire System Server ドキュメントを参照してください。

注意:
"operand1=operand2" の複数指定は、INPUT 区切り文字(セッションパラメータ ID で指定)またはコンマで区切る必要があります。 セッションパラメータ DC でコンマを小数点文字として定義している場合は、この目的でコンマを使用することはできません。

GIVING GIVING 節は、値が Entire System Server プロセッサによって返されるフィールド(operand3)を指定するために使用します。 各フィールドは、Entire System Server で使用されるビューに定義する必要があります。

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