バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

ID - INPUT 区切り文字

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、キーワード/デリミタモードINPUT ステートメントのデリミタ文字として使用する文字を定義します。

Natural セッション内で、プロファイルパラメータ ID をセッションパラメータ ID で上書きできます。

可能な設定 任意の特殊文字

INPUT 区切り文字。 このパラメータで指定する文字は、次の条件を満たしている必要があります。

  • プロファイル/セッションパラメータ DC(小数点文字)または IA(INPUT 割り当て文字)で指定した文字と異なる文字にする必要があります。

  • CF パラメータ(メインフレーム端末コマンドの制御文字)または HI パラメータ(ヘルプ文字)で指定した文字と異なる文字にする必要があります。

プログラム終了のピリオドを INPUT 区切り文字と誤って解釈することがあるため、ピリオド(.)を INPUT 区切り文字として使用しないでください。 アスタリスク(*)も使用しないでください。

デフォルト設定 ,(コンマ) ダイナミックパラメータ機能を使用する場合、コンマ文字(,)は個々のパラメータを区切るため、INPUT 区切り文字をコンマにするには、ID=',' と指定する必要があります。
ダイナミックな指定
セッション内の指定 適用可能なステートメント: SET GLOBALS
適用可能なコマンド: GLOBALS
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

Natural Security 環境で使用されている場合:このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書き可能です。

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