このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
インストールされたプラグイン。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoPlugIns) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
Natural スタジオでプラグインを識別するグローバルユニーク ID。 プラグインを実装している ActiveX コンポーネントの ID と同じです。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
プラグインのタイプ。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
有効な値は以下のとおりです。
値 | 意味 |
---|---|
単一サーバー | プラグインは、Natural で作成した他のプラグインとは異なり、独自の Natural サーバープロセスで実行されます。 |
共有サーバー | プラグインは、プラグインマネージャと同じ Natural サーバープロセスで実行されます。 |
プラグインマネージャに表示されるプラグインの記述名。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
プラグインを実装している ActiveX コンポーネントの CLSID。 Natural で作成したプラグインの場合は、これは DEFINE CLASS
ステートメントで定義された ID です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
プラグインを実装している ActiveX コンポーネントの ProgID。 Natural で作成したプラグインの場合は、これは DEFINE CLASS
ステートメントで定義されたクラス名です。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR | 取得のみ |
プラグインが現在有効かどうかを示します。 このプロパティを変更して、プラグインの有効/無効を切り替えます。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL |
Natural スタジオの開始時に、プラグインが自動的に有効になるか、またはプラグインマネージャを使用して手動で有効にする必要があるかを示します。 このプロパティを変更して、アクティベーションモードを変更します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL |
このプラグインの現在のオプション値設定を記述する XML ドキュメントを含む文字列。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
A | VT_BSTR |
XML ドキュメントは次の DTD に従ってフォーマットされています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!ELEMENT optvals (optval*)> <!ELEMENT optval (name, value)> <!ELEMENT name (#PCDATA)> <!ELEMENT value (#PCDATA)>
エレメント | 意味 |
---|---|
name | オプションの名前です。 DefineOptions メソッドで定義された名前にこの名前が対応していない場合は、これは非表示のオプションです。 このようなオプションは、ユーザーが[オプション]ダイアログボックスで値を参照したり変更したりすることはできません。 対応している場合は、オプションはメソッド DefineOptions で指定されたとおりに[オプション]ダイアログボックスのプロパティページに表示されます。
|
value | オプション値。 |
次のメソッドを使用できます。
[オプション]ダイアログボックスのプロパティページに表示するこのプラグインのオプションおよびそのレイアウトを定義します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
OptionDefinition | A | VT_BSTR |
[オプション]ダイアログボックスのプロパティページに表示するプラグインのオプションおよびそのレイアウトを記述する XML ドキュメントを含む文字列。 XML ドキュメントは次の DTD に従ってフォーマットされています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!ELEMENT optdef (caption, helpfile?, helptopic?, option*, groupbox*, statictext*)> <!ELEMENT option (name, (checkbox | edittext | radiobuttons | spinbutton))> <!ELEMENT checkbox (left, top, title, default)> <!ELEMENT edittext (left, top, width, height, default)> <!ELEMENT radiobuttons (radiobutton+, default)> <!ELEMENT radiobutton (left, top, title, value)> <!ELEMENT spinbutton (left, top, width, height, min, max, default)> <!ELEMENT groupbox (title, left, top, width, height)> <!ELEMENT statictext (title, left, top, width, height)> <!ELEMENT caption (#PCDATA)> <!ELEMENT helpfile (#PCDATA)> <!ELEMENT helptopic (#PCDATA)> <!ELEMENT name (#PCDATA)> <!ELEMENT title (#PCDATA)> <!ELEMENT value (#PCDATA)> <!ELEMENT default (#PCDATA)> <!ELEMENT left (#PCDATA)> <!ELEMENT top (#PCDATA)> <!ELEMENT width (#PCDATA)> <!ELEMENT height (#PCDATA)> <!ELEMENT min (#PCDATA)> <!ELEMENT max (#PCDATA)>
エレメント | 意味 |
---|---|
caption | プロパティページに表示されるキャプション。 |
helpfile | オプションに関するヘルプ情報を含むヘルプファイルへの完全パス名。 |
helptopic | ユーザーがプロパティページで | ボタンを選択したときに表示されるヘルプトピック。
name | オプションの名前です。 この名前は OptionValues DTD のオプションの参照のみを目的として内部的に使用されます。 |
value | ラジオボタンに割り当てられる値。 |
default | オプションのデフォルト値。 |
term | ダイアログコントロールで表示される用語。 |
left、top、width、height | ダイアログコントロールの位置とサイズ。 |
min、max | スピンボタンコントロールに表示される最小値と最大値。 |
このプラグインのカスタムインターフェイスを返します。プラグインにカスタムインターフェイスがない場合は、NULL-HANDLE を返します。
プラグインでは、Natural スタジオ自体とは別に、クライアントにサービスを提供するためにカスタムインターフェイスを利用できます。 このクライアントは、Natural スタジオ内外で実行されている他のプラグインやプログラムなどです。 カスタムインターフェイスを指定するには、プラグインで
2 つの定義済みインターフェイス INaturalStudioPlugIn
および INaturalStudioPlugInTree
以外に追加のインターフェイスを実装し、そのインターフェイスをデフォルトのディスパッチインターフェイスにする必要があります。 Natural に実装されているプラグインでは、DEFINE CLASS
ステートメントの最初の位置にこのインターフェイスを配置します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH |
このプラグインのカスタムインターフェイス。
プラグインに特定のコマンドを送信します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
CommandID | I4 | VT_I4 |
インターフェイス INatAutoCommands
のメソッド Add
を使用してプラグインがコマンドを定義したときに選択したコマンド ID が含まれています。
プラグインの特定のコマンドが現在有効かどうか、またはチェックされているかどうかを確認します。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
CommandID | I4 | VT_I4 | |
Enabled | L | VT_BOOL | 参照 |
Checked | L | VT_BOOL | 参照 |
インターフェイス INatAutoCommands
のメソッド Add
を使用してプラグインがコマンドを定義したときに選択したコマンド ID が含まれています。
コマンドが現在有効な場合は、メソッドはこのパラメータで TRUE を返します。
コマンドに現在チェックマークが付いている場合は、メソッドはこのパラメータで TRUE を返します。