このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
ツリービューまたはリストビューのユーザー定義ノードタイプを表すために使用されるイメージのコレクション。 各イメージは整数値によって識別されます。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoTypes) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
使用可能なノードイメージの数。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
I4 | VT_I4 | 取得のみ |
次のメソッドを使用できます。
新規イメージをコレクションに追加します。
ノードを表すために、リストビューノードには "小さいアイコン" のビュー用に 16 x 16 ビットマップおよび "大きいアイコン" のビュー用に 32 x 32 ビットマップが必要です。 ツリービューノードには 2 つの 16 x 16 ビットマップ(1 つは閉じた状態を表し、1 つは開いた状態を表す)が必要です。
16 x 16 ビットマップを登録するために、プラグインはパラメータ ImageSmall
でビットマップを渡します。 さらに、対応する 32 x 32 ビットマップを登録するために、プラグインはパラメータ ImageLarge
でビットマップを渡します。
リストビューとツリービューの両方で表すノードのイメージを登録するために、プラグインは、閉じた状態を表す 16 x 16 ビットマップおよび対応する 32 x 32 ビットマップで AddImage
を 1 回呼び出します。 さらに、AddImage
を再度呼び出して、開いた状態を表す 16 x 16 ビットマップを渡します(2 番目のパラメータは省略されます)。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | I4 | VT_I4 | |
ImageSmall |
A |
VT_BSTR |
|
ImageLarge |
A |
VT_BSTR |
オプション |
メソッド INatAutoNodeTypes::Add
でイメージを参照するために後で使用できる整数値。
16 x 16 ビットマップ。 色が RGB(0、128、128)であるビットマップの領域は透明に表示されます。
ビットマップは次の 2 通りの方法で指定できます。
.bmp ファイルの絶対パス名として指定します。
IPictureDisp
インターフェイスとして指定します。 Natural でメソッド INatAutoImages::LoadImage
を使用して IPictureDisp
インターフェイスを作成できます。 IPictureDisp
インターフェイスは、プロセス境界を越えて渡すことはできません。 これは、Microsoft の制限(MSDN Q150034)によるものです。 そのため、この代替策はプロセス実行対象サーバーとして稼働中のプラグインでしか使用できません。 Natural
で作成したプラグインは常にローカルサーバーとして実行されるので、この代替策は使用できません。
32 x 32 ビットマップ。 色が RGB(0、128、128)であるビットマップの領域は透明に表示されます。
ビットマップは次の 2 通りの方法で指定できます。
.bmp ファイルの絶対パス名として指定します。
IPictureDisp
インターフェイスとして指定します。 Natural でメソッド INatAutoImages::LoadImage
を使用して IPictureDisp
インターフェイスを作成できます。 IPictureDisp
インターフェイスは、プロセス境界を越えて渡すことはできません。 これは、Microsoft の制限(MSDN Q150034)によるものです。 そのため、この代替策はプロセス実行対象サーバーとして稼働中のプラグインでしか使用できません。 Natural
で作成したプラグインは常にローカルサーバーとして実行されるので、この代替策は使用できません。