バージョン 6.3.3
 —  プラグインによる Natural スタジオの拡張  —

INatAutoNodeImages

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


機能

ツリービューまたはリストビューのユーザー定義ノードタイプを表すために使用されるイメージのコレクション。 各イメージは整数値によって識別されます。

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プロパティ

次のプロパティを使用できます。

Parent

このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoTypes 取得のみ

Studio

ルートインターフェイスに移動するために使用します。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
HANDLE OF OBJECT VT_DISPATCH(INatAutoStudio 取得のみ

Count

使用可能なノードイメージの数。

Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
I4 VT_I4 取得のみ

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メソッド

次のメソッドを使用できます。

AddImage

新規イメージをコレクションに追加します。

ノードを表すために、リストビューノードには "小さいアイコン" のビュー用に 16 x 16 ビットマップおよび "大きいアイコン" のビュー用に 32 x 32 ビットマップが必要です。 ツリービューノードには 2 つの 16 x 16 ビットマップ(1 つは閉じた状態を表し、1 つは開いた状態を表す)が必要です。

16 x 16 ビットマップを登録するために、プラグインはパラメータ ImageSmall でビットマップを渡します。 さらに、対応する 32 x 32 ビットマップを登録するために、プラグインはパラメータ ImageLarge でビットマップを渡します。

リストビューとツリービューの両方で表すノードのイメージを登録するために、プラグインは、閉じた状態を表す 16 x 16 ビットマップおよび対応する 32 x 32 ビットマップで AddImage を 1 回呼び出します。 さらに、AddImage を再度呼び出して、開いた状態を表す 16 x 16 ビットマップを渡します(2 番目のパラメータは省略されます)。

パラメータ

名前 Natural データフォーマット 変形タイプ 注釈
戻り値 I4 VT_I4  
ImageSmall

A
HANDLE OF OBJECT

VT_BSTR
VT_DISPATCH(IPictureDisp)

 
ImageLarge

A
HANDLE OF OBJECT

VT_BSTR
VT_DISPATCH(IPictureDisp)

オプション
戻り値

メソッド INatAutoNodeTypes::Add でイメージを参照するために後で使用できる整数値。

ImageSmall

16 x 16 ビットマップ。 色が RGB(0、128、128)であるビットマップの領域は透明に表示されます。

ビットマップは次の 2 通りの方法で指定できます。

ImageLarge

32 x 32 ビットマップ。 色が RGB(0、128、128)であるビットマップの領域は透明に表示されます。

ビットマップは次の 2 通りの方法で指定できます。

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