このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
現在開かれている汎用ドキュメントウィンドウのコレクション。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoObjects） | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoStudio） | 取得のみ |
現在開かれている汎用ドキュメントウィンドウの数。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| I4 | VT_I4 | 取得のみ |
次のメソッドを使用できます。
コレクションから特定の汎用ドキュメントウィンドウを返します。
| 名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|---|
| 戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoGenericDocument） | |
| Index | I4 | VT_I4 |
Index で指定された値によって識別される汎用ドキュメントウィンドウ。
コレクション内の特定の汎用テキストオブジェクトをコレクション内のインデックス（1～Count の値）によって識別します。
Natural ダイアログインスタンスから新しい汎用ドキュメントウィンドウを作成します。 汎用ドキュメントウィンドウを作成する前に、プラグインで OPEN DIALOG ステートメントを使用して "MDI プラグインウィンドウ" タイプの Natural ダイアログを開きます。 Natural スタジオにダイアログをドキュメントウィンドウとして表示するために、OPEN DIALOG ステートメントから返されたダイアログ ID がパラメータ DialogID でメソッドAddに渡されます。
| 名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|---|
| 戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoGenericDocument） | |
| DialogID | I4 | VT_I4 | |
| Caption | A | VT_BSTR | オプション |
| IconFile | A | VT_BSTR | オプション |
| FrameMenu | A | VT_DISPATCH（INatAutoFrameMenu） | オプション |
新しく作成された汎用ドキュメントウィンドウへのインターフェイス。
"MDI プラグインウィンドウ" タイプの Natural ダイアログで、前の OPEN DIALOG ステートメントから返されたダイアログ ID。
汎用ドキュメントウィンドウに表示されるキャプション。 Caption を省略すると、対応する Natural ダイアログに定義されたキャプションが表示されます。
汎用ドキュメントウィンドウに表示されるアイコンを含む .ico ファイルのパスおよびファイル名。 IconFile を省略すると、対応する Natural ダイアログに定義されたアイコンが表示されます。
汎用ドキュメントウィンドウで表示されるフレームメニュー。 FrameMenu を省略すると、プラグインドキュメントウィンドウのデフォルトフレームメニューが使用されます。 ただし、通常はプラグインでは、このデフォルトメニューをクローン化（INatAutoFrameMenus::Clone を参照）し、必要に応じてクローンを拡張することによって、独自のフレームメニューが作成されます。
