このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
現在の Natural スタジオセッション中に一度接続された開発環境のコレクション。 これにはローカル環境も含まれます。 リモート環境は、Natural Single Point of Development でのみ使用可能です。 『SPoD を使用したリモート開発』も参照してください。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoSystem） | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoStudio） | 取得のみ |
コレクション内の環境の数。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| I4 | VT_I4 | 取得のみ |
ローカル環境を返します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoEnvironment） | 取得のみ |
このプロパティは、Natural システムコマンドおよびユーティリティに対してのみ有用です。 Natural システムコマンドまたはユーティリティがローカル環境で実行されていて、リモート環境での動作が必要な場合は、このプロパティはそのリモート環境を返します。 それ以外の場合は NULL-HANDLE を返します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoEnvironment） | 取得のみ |
現在アクティブな環境を返します。 環境がアクティブでない場合は NULL-HANDLE を返します。
| Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|
| HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoEnvironment） | 取得のみ |
次のメソッドを使用できます。
コレクションから特定の環境を返します。
| 名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|---|
| 戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoEnvironment） | |
| Index |
I4 |
VT_I4 |
Index で指定された値によって識別される環境。
コレクション内の特定の環境を識別します。 これは、コレクション内の環境のインデックス（1～Count の値）または環境の名前です。 環境の名前はプロパティ INatAutoEnvironment::Name の値です。
リモート環境をマップし、コレクションに追加し、アクティブ化します。 環境を返します。
| 名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
|---|---|---|---|
| 戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH（INatAutoEnvironment） | |
| Host | A | VT_BSTR | オプション |
| Port | I4 | VT_I4 | オプション |
| Alias | A | VT_BSTR | オプション |
| CommandLine | A | VT_BSTR | オプション |
| UserID | A | VT_BSTR | オプション |
| Password | A | VT_BSTR | オプション |
| Quiet | L | VT_BOOL | オプション |
| IgnoreWarnings | L | VT_BOOL | オプション |
| Visible | L | VT_BOOL | オプション |
新しくマップされた環境です。
開発サーバーのホスト名です。
開発サーバーのポート番号です。
ライブラリワークスペースに表示される環境の別名です。 別名を指定しなかった場合は、一意の名前が生成されます。
環境の実行に使用される追加のダイナミックパラメータを含むコマンド行です。
環境がマップされるユーザー ID です。
環境がマップされるユーザー ID のパスワードです。
FALSE に設定されているか指定されていない場合は、［マップ環境］ダイアログボックスが表示され、指定したパラメータでプリセットされます。
TRUE に設定されている場合は、［マップ環境］ダイアログボックスは表示されません。
FALSE に設定されているか指定されていない場合は、マッピング時に発生した警告がエラーのように扱われます。
TRUE に設定されている場合は、警告は無視されます。
このパラメータが TRUE に設定されているか指定されていない場合は、環境はライブラリワークスペースに表示されます。
FALSE に設定されている場合は、環境は表示されません。
