バージョン 6.3.3
 —  プログラミングガイド  —

属性値のソースとしてのメッセージファイルおよび変数

ほとんどのダイアログエレメントは STRING 属性を持っています。 属性ウィンドウの[文字列]エントリにテキスト値を入力して属性値を指定する代わりに、ランタイム時にテキストを取得する変数またはメッセージファイル番号を指定できます。 この場合、属性値は、ダイアログエレメントの作成時に、その時点の変数の値または指定されたメッセージファイルによって決まります。 BITMAP-FILE-NAMEDIL-TEXT、および ACCELERATOR の各属性に対しても属性ソースを指定できます。

Start of instruction setメッセージファイル番号または変数を指定するには

  1. ダイアログエレメントの属性ウィンドウを起動します。

  2. [文字列]エントリの右の[ソース]ボタンを選択します。

    [属性ソース]ダイアログボックスが開きます。 デフォルトの属性ソースは "定数" です。メッセージファイルの番号または変数名を入力することもできます。

注意:
属性値のソースとして整数の変数を使用すると、ランタイム時にメッセージファイルからその番号のメッセージが表示されることに注意してください。 例えば、整数の変数の内容をフォーマット N の変数に MOVE(移動)すると、この問題を避けることができます。

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