このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
イベントドリブンのアプリケーションで頻繁に必要とされるプロシージャに対し、以下の 2 つを利用できます。
PROCESS GUI ステートメントの一連のアクション
SYSTEM ライブラリ内の、接頭語 NGU で始まる一連のサブプログラムおよびダイアログ
頻繁に必要とされるプロシージャの例としては、メッセージボックスの開始、編集エリアコントロールに入力された行の読み取り、ダイアログエレメントのダイナミック作成などがあります。
便宜上、ローカルデータエリア NGULKEY1 および NGULFCT1 は、新しいダイアログによって使用されるローカルデータエリアの一覧に自動的に含まれます。
NGULFCT1 は、接頭語 NGU で始まるサブプログラムおよびダイアログを使用するのに必要です。
NGULKEY1 は、任意のイベントハンドラコードで使用される予約キーワードをリストします。 これにより、数値 ID ではなく意味を持ったキーワードで特定の属性値を参照できます。 また、意味を持ったダイアログエレメント名をパラメータとして使用することもできます。
PROCESS GUI ステートメントのアクション、使用可能なサブプログラムとダイアログ、および引き渡し可能なパラメータの詳細については、『ダイアログコンポーネントリファレンス』を参照してください。
PROCESS GUI ステートメントは、アクションを実行するために使用します。 ここでのアクションとは、イベントドリブンアプリケーションで頻繁に必要とされるプロシージャを指します。
action-name として、呼び出すアクションの名前を指定します。
operand1 として、アクションに渡されるパラメータを指定します。 パラメータは、指定した順序で渡されます。
アクション ADD の場合、パラメータを（位置ではなく）名前で渡すこともできます。このためには、PARAMETERS-clause を使用します。
PARAMETERS [parameter-name = operand1]_ END-PARAMETERS
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この節は、アクション ADD にのみ使用でき、他のアクションには使用できません。
operand2 として、呼び出されたアクションの実行後にアクションからのレスポンスコードを受け取るフィールドを指定できます。
