バージョン 6.3.3
 —  デバッガ  —

コールスタックの使用

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


コールスタックの概要

コールスタックウィンドウには、現在のデバッグセッション中に呼び出されたオブジェクトが階層形式でリストされます。

現在のオブジェクトは常にリストの先頭に表示されます。 変数ウィンドウには、そのオブジェクトにデフォルトで属するすべての変数が表示されます。 例えば、サブプログラムにステップインすると、そのサブプログラムがリストの先頭に表示され、変数ウィンドウにはそのサブプログラムの変数が自動的に表示されます。

コールスタックウィンドウで特定のオブジェクトに対応するエントリをダブルクリックすると、そのオブジェクト用のエディタウィンドウが前面に移動します。

注意:

  1. エディタウィンドウに表示されるグレーの矢印は、コールスタック階層で前にあるオブジェクトが呼び出された位置を示します。
  2. デバッグ対象がコピーコードの場合は、コールスタックにそのコピーコードの追加エントリは含まれません。

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他のオブジェクトのソースコードの表示

コールスタックにリストされる各オブジェクトについて、そのエディタウィンドウを前面に移動してソースコードを表示できます。 この操作に使用できるコマンドはいくつかあります。

Start of instruction set他のオブジェクトのソースコードに移動するには

Start of instruction set別のオブジェクトのソースコードに移動し、そのオブジェクトの変数を表示するには

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現在のトレース位置のオブジェクトに戻る

他のオブジェクトのソースコードを表示した後、現在のトレース位置(矢印で示されている)のオブジェクトに戻ることができます。戻ると、そのエディタウィンドウが前面に移動します。

Start of instruction set現在のトレース位置のオブジェクトに戻るには

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