バージョン 6.3.3
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OVERLAY

項目によって使用されるオーバーレイイメージ(存在する場合)を含むイメージコントロールを指定します。 この属性が NULL-HANDLE に設定されていない場合、指定されたイメージハンドルは、IMAGE-LIST 属性値で指定されているように、親コントロールのイメージ一覧にあるイメージを参照する必要があります。 この属性で参照されるイメージコントロールはオーバーレイイメージである必要があります(つまり STYLE に "O" が指定されていなくてはいけません)。

参照されているイメージコントロールに複数のイメージが含まれている場合、使用されるイメージは項目の OVERLAY-INDEX 属性値で決まります。

オーバーレイイメージは、項目の基本イメージにスーパーインポーズされるイメージです。 基本イメージとオーバーレイイメージは同じイメージリストに属するため、これらのイメージのサイズは同じです。 ただし、オーバーレイイメージに透過ピクセルがあると、基本イメージでその位置にあるピクセルが透けて表示されます。 詳細については、「イメージリストコントロールでの作業」を参照してください。

対象 リストビュー項目、ツリービュー項目。
データタイプ HANDLE
デフォルト値 NULL-HANDLE
設定可能値 NULL-HANDLE/イメージのハンドル値。

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