このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
コンテキストメニューは、ユーザーが右のマウスボタンでダイアログまたはダイアログエレメントをクリックすると表示されるメニューを定義するのに使用できます。 必要に応じて、INQ-CLICKPOSITION アクションを使用してクリック位置を取得できます。
コンテキストメニューはダイアログエレメントとは別に定義され、CONTEXT-MENU 属性を使用して適切なダイアログエレメント(複数可)に関連付けられます。 コンテキストメニューは、Before-Open イベントを使用して表示する前に修正できます。
コンテキストメニューは、サブメニューコントロールとほとんど同様に構築され、処理されます。 サブメニューコントロールと同様に、コンテキストメニューは、選択するとサブメニューが開くメニュー項目を含むことができます。 こうした複数レベルのコンテキストメニューの各サブメニューは、そのサブメニューが表示されるたびにサブメニュー自体の Before-Open イベントを受け取ります。
属性名 | 照会 | 設定/変更 | 属性 ウィンドウ |
---|---|---|---|
CLIENT-DATA | X | X/X | |
CLIENT-HANDLE | X | X/X | |
CLIENT-KEY | X | X/X | |
CLIENT-VALUE | X | X/X | |
CONTROL | X | -/- | |
ENABLED | X | X/X | X |
FIRST-CHILD | X | -/- | |
HELP-ID | X | X/X | |
LAST-CHILD | X | -/- | |
PARENT | X | X/- | |
PREDECESSOR | X | -/- | |
STYLE | X | X/- | X |
SUCCESSOR | X | -/- | |
SUPPRESS-BEFORE-OPEN-EVENT | X | X/X | |
TYPE | X | X/- |
Before-Open イベント(抑制される場合あり)。