このセクションでは、SYSTP ユーティリティを呼び出して、SYSTP ユーティリティ機能を実行する手順について説明します。 SYSTP ユーティリティ機能を実行するには、SYSTP ユーティリティメニューまたは SYSTP ダイレクトコマンドを使用します。
SYSTP を呼び出してメニュー機能を実行するには
コマンドプロンプトで、次のシステムコマンドを入力します。
SYSTP
SYSTP ユーティリティの[Main Menu]が表示されます。
必要な機能に対応する文字コードを[Code]フィールドに入力してから Enter キーを押すことにより、SYSTP 機能を実行します。
「E
」を入力すると、環境依存の TP モニタ機能のメニューが表示されます。 この機能は、Com-plete および TSO では使用できません。
SYSTP ダイレクトコマンドを発行するには
コマンドプロンプトで、またはバッチモードで、SYSTP
コマンドを使用します。このコマンドの後には、必要な SYSTP メニュー機能に対応するファンクションコードを指定します。 複数のファンクションコードは、メニューから実行される順序で入力できます。 複数のファンクションコードを入力する場合は、ピリオド(.)で区切ります。
例:
SYSTP M.A
[Natural Monitor Menu]を呼び出し(SYSTP のファンクションコード )、Natural モニタを有効にします([Natural Monitor Menu]のファンクションコード )。
SYSTP S.A.C
次の処理の後に、[Slot Size Calculation]画面を呼び出します。
SYSTP から が実行された後
[Natural Swap Main Menu]から が実行された後
から が実行された後
「バッチでの SYSTP(CICS セッション用)」も参照してください。