SYSTP ユーティリティは、IMS/TM に固有の機能を提供します。
IMS/TM で特定の SYSTP 機能を呼び出すには
SYSTP の[Main Menu]の[Code]フィールドに、 に対応する「E
」を入力します。
続いて表示される[NII Menu]メニューから、このセクションで説明している機能を選択できます。
注意:
このセクションの以降の部分では、Natural IMS/TM インターフェイスは NII とも記載されています。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
この機能は、IMS 環境の特定のユーザーグループにメッセージをブロードキャストするために使用します。
この機能を呼び出すと、次の機能を選択できる[Broadcasting Menu]が表示されます。
ブロードキャスト機能の詳細については、『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「IMS/TM 環境の Natural - 特別な機能」を参照してください。
この機能は、Natural IMS/TM に関する環境データを表示するために使用します。
この機能を呼び出すと、現在の Natural セッションで使用される環境テーブルに関する[Environment Table]画面が表示されます。 画面には、Natural IMS/TM インターフェイスの現在のパラメータ設定が表示されます。
パラメータは更新できません。 IMS パラメータの詳細については、『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「IMS/TM 環境での Natural」を参照してください
この機能は、同じ Natural サブシステムで稼働する Natural ユーザーセッションに関するモニタリングデータを表示するために使用します。
この機能を呼び出すと、ユーザーセッションに関するモニタリングデータを表示するために次の機能を選択できる[Monitoring]画面が表示されます。
Active Sessions
IMS/TM で稼働するすべてのアクティブな Natural セッションが表示されます。
Suspended Sessions
IMS/TM で現在中断されているすべての Natural セッションが表示されます。
User Selection
特定の Natural ユーザーセッションのみ表示するために選択条件を指定できるウィンドウが呼び出されます。
この機能は、複数の Natural セッションを表示または作成するために使用します。
この機能を呼び出すと、すべてのアクティブなセッションが一覧表示される[IMS Multi Session]画面が表示されます。 また、作成キーと再開キーの設定が表示されます。 『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「マルチセッション機能の働き」を参照してください。
この機能は、現在の Natural TP 環境に適用されているすべての ZAP の数を表示する[Applied NII Zaps]画面を呼び出します。