バージョン 4.2.5
 —  ユーティリティ  —

パラメータメンテナンス

クライアントセッションのみに適用されます。

パラメータメンテナンス機能は、RPC プロファイルパラメータまたは NTRPC マクロのキーワードサブパラメータをセッション内でダイナミックに変更するために使用します。

注意:
パラメータ変更はユーザーセッションがアクティブである場合にのみ保持されます。セッションが終了すると削除されます。

このセクションでは、次のトピックについて説明します。


Parameter Maintenance の呼び出し

Start of instruction set Parameter Maintenance 機能を呼び出すには

  1. [Client Maintenance]メニューの[Code]フィールドに、次のコマンドを入力します。

    PM

    [Client Parameter Maintenance]画面が表示されます。

  2. 入力フィールドの値を変更します。
    NTRPC/RPC キーワードサブパラメータの指定」を参照してください。

  3. すべての変更を保存して[Client Parameter Maintenance]画面を終了するには、PF3 キー(Exit)を押します。

    または:
    パラメータ変更を保存せずにウィンドウを終了するには、PF12 キー(Canc)を押します。

    [Client Maintenance]メニューが表示されます。

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「NTRPC/RPC キーワードサブパラメータの指定」を参照してください。

[Client Parameter Maintenance]画面に表示される入力フィールドで、次の表に示すNTRPC マクロまたは RPC プロファイルパラメータのキーワードサブパラメータの設定を変更できます。

フィールド 説明
Timeout

クライアントが RPC サーバーの応答を待機する秒数を指定します。

パラメータリファレンス』ドキュメントで説明しているNTRPC/RPC キーワードサブパラメータ TIMEOUT も参照してください。

Try alternative servers

RPC クライアントが代替サーバー上でサービスの実行を試行する(ON)か、またはしない(OFF)かを指定します。 『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「代替サーバーの使用」も参照してください。

パラメータリファレンス』ドキュメントで説明しているNTRPC/RPC キーワードサブパラメータ TRYALT も参照してください。

Compression for auto remote RPC

自動的に生成された RPC コールの圧縮タイプを指定します(『Natural プロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「圧縮の使用」を参照)。

パラメータリファレンス』ドキュメントで説明しているNTRPC/RPC キーワードサブパラメータ COMPR も参照してください。

RPC 自動実行の詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「Natural RPC 自動実行の操作」を参照してください。

パラメータ設定の詳細については、『パラメータリファレンス』ドキュメントの「RPC - リモートプロシージャコール設定」セクションの「キーワードサブパラメータ」を参照してください。

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