パラメータメンテナンス機能は、RPC
プロファイルパラメータまたは NTRPC
マクロのキーワードサブパラメータをセッション内でダイナミックに変更するために使用します。
注意:
パラメータ変更はユーザーセッションがアクティブである場合にのみ保持されます。セッションが終了すると削除されます。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
Parameter Maintenance 機能を呼び出すには
[Client Maintenance]メニューの[Code]フィールドに、次のコマンドを入力します。
PM
[Client Parameter Maintenance]画面が表示されます。
入力フィールドの値を変更します。
「NTRPC/RPC キーワードサブパラメータの指定」を参照してください。
すべての変更を保存して[Client Parameter Maintenance]画面を終了するには、PF3 キー(Exit)を押します。
または:
パラメータ変更を保存せずにウィンドウを終了するには、PF12 キー(Canc)を押します。
[Client Maintenance]メニューが表示されます。
[Client Parameter Maintenance]画面に表示される入力フィールドで、次の表に示すNTRPC
マクロまたは RPC
プロファイルパラメータのキーワードサブパラメータの設定を変更できます。
フィールド | 説明 |
---|---|
Timeout |
クライアントが RPC サーバーの応答を待機する秒数を指定します。 『パラメータリファレンス』ドキュメントで説明している |
Try alternative servers |
RPC クライアントが代替サーバー上でサービスの実行を試行する( 『パラメータリファレンス』ドキュメントで説明している |
Compression for auto remote RPC |
自動的に生成された RPC コールの圧縮タイプを指定します(『Natural プロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「圧縮の使用」を参照)。 『パラメータリファレンス』ドキュメントで説明している RPC 自動実行の詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「Natural RPC 自動実行の操作」を参照してください。 |
パラメータ設定の詳細については、『パラメータリファレンス』ドキュメントの「RPC - リモートプロシージャコール設定」セクションの「キーワードサブパラメータ」を参照してください。