バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

COMPR - RPC バッファ圧縮の設定

スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC のキーワードサブパラメータとして利用可能です。

このパラメータは、RPC バッファ圧縮を設定するために使用します。 自動的な Natural RPC 実行が使用されており(AUTORPC=ON)、スタブなしで CALLNAT が実行される場合にのみ有効です。 スタブが使用される場合は、圧縮はスタブ生成中にすでに設定されています。 詳細については、Natural の『リモートプロシージャコール』ドキュメントの「圧縮の使用」を参照してください。

COMPR はクライアントサイドでのみ指定します。

可能な設定 0 圧縮は実行されません。
1 送信バッファには、変更可能なフィールドと出力フィールドおよびフォーマットバッファが含まれます。 返信バッファには、変更可能なフィールドと入力フィールドが含まれます。
2 COMPR=1 と同様、さらに返信バッファにもフォーマットバッファが含まれます。
デフォルト設定 1  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 ランタイムに、SYSRPC ユーティリティのパラメータメンテナンス機能を使用してこの値を上書きできます。

詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。

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